「さあ、ようこそ我が家へ」と、チンバット・アムラー夫妻のおうちへ到着。
モンゴル茶とお菓子のおもてなしをいただく。
こういう儀礼というか、習慣が色濃いのはモンゴルの特徴のひとつだ。
こういう儀礼というか、習慣が色濃いのはモンゴルの特徴のひとつだ。
私からもお土産を手渡す。
『博多通りもん』オブスに上陸。
『博多通りもん』オブスに上陸。
お茶を飲んで一息ついたところで、チンバットさんからの質問。
「ところでユミは何部族なんだ?」
「ところでユミは何部族なんだ?」
「え?部族?」
「モンゴルには少数民族がたくさんある。これからユミが泊まる家の人たちはバイド族、私たちはドゥルブッド族」
「うーん。私は日本人、日本民族…?」
「部族ないのか」
「少しあるけど、ほとんど一緒」
アイヌの説明をするには知識も語学力も足りなすぎてくやしい。
そのとき、壁際に立てかけてある物に気づいた。
「あ、モリンホール(馬頭琴)!」
すると、チンバットさんは楽器を手に取り、おもむろに弾き始めた。
師匠のライブで聴いたことのあるモンゴル舞踊の旋律だ。
銀職人、馬頭琴も弾けるんですか。
西モンゴル人は多才なのか、チンバットさんがすごいのか。
銀職人、馬頭琴も弾けるんですか。
西モンゴル人は多才なのか、チンバットさんがすごいのか。
ん、でも何かが違うんだよな。何が違うのかな。
(この謎はしばらく後で解けることになる)
私も触りたい。と言いかけたところで、
「ドゥルブッドの民族衣装見る?着せてあげる!」
いきなりドゥルブッド族の正装をさせていただくことに。
しっかりした生地で、大きな襟飾りもあって、結構な重量だ。
そして、3人で記念撮影…。
これ脱いだら、もう一回モリンホール見せて、と言おうとしたら、
「さあ、もう草原に行かないと。急いで!」
馬頭琴への未練を残し、再びランクルに戻り、車は一路、草原へと。
(あるがまま舎通信2013年8月号掲載、一部加筆)
(あるがまま舎通信2013年8月号掲載、一部加筆)

