モンゴル第一次革命である1911年の独立記念日だったわりに、特に祝日になるわけでもなかったんだけど、いろいろな叙勲式がありました。
知り合いも何人か叙勲してました。ぱちぱちぱちヾ(@^▽^@)ノ
モンゴルで一番かっこいい、えらい人勲章は「北極星勲章(アルタンガダス 金の杭っていう意味)です。
なんと、この名誉ある最高の勲章をもらったのが知り合い。

映像プロダクション「ガラクスタジオ」(ガラクタと読み間違えないように!私は間違えたけど。 Garagとはモンゴル語で惑星とかっていう意味です。曜日とかね)の社長さん・バダムサンボーさんです。

彼はモンゴル国では初めての国内外の紀行番組シリーズを始めたディレクターさん。
彼の制作会社が作っているモンゴルの大人気紀行番組「旅の時間」で、ちょうど26日からMONNIS2010アドベンチャーツアーの4回シリーズが始まっているし、タイミング的にもよかったなー。嬉しいです。!

他にも、モンゴルの民放TV局のジャーナリストさんやキャスターなどもいろいろ勲章もらっていました。

この日は「清朝のくびきをモンゴル民族が外し、自由を再び取り戻した日」ということで、自由の象徴である報道関係の方に対する叙勲が多かったのかな?

いずれにせよ、知り合いが勲章もらうとか表彰されるとかって、なにやら嬉しいもんです。

ペタしてね
モンゴルだるまです。

さっき、ちょっと力の入りすぎたエコツーへの想いぶちまけ記事、書いちゃいました (てへっ

そのぶちまけ記事にドン引きせず、やっぱりモンゴル大好きで駐在したこともある大和撫子(私のイメージだと絶対美女!)のKerryさんから、エコツーに対するご提案メッセいただきましたよー。

Kerryさん、いつもメッセありがとうございます。嬉しいです!(^з^)-☆Chu!!

エコツーについてモンゴル旅行をご検討の方皆さんにも考えていただけると嬉しいです。

地元の人たちも日常的な自分たちの生活に観光資源(ツアーの目玉となるようなお宝)をどうやって探すのか、外部の人の意見ってすごく聴きたがっていますから、ぜひ、皆に持っていって参考にさせていただきたいです。

Kerryさんからのご提案は、

フェルトグッズを作るっていう体験プログラムはどう?

っていうことでした。

ナイスアイディアですо(ж>▽<)y ☆

フェルトはモンゴル・中央アジアの遊牧文化では何千年も(もしかしたら何万年も?)前から日常的に作られていたものです。羊毛を洗ってぬらしてたたいて圧縮した不織布で、厚さも大きさも形も色も自由自在でとってもアッタカイものです。

私達が暮らす(といっても私は週末とか冬や春の休みのときとお客様と一緒に旅する夏だけだけど)ゲルの壁や屋根に使われてます。
刺し子にした絨毯やベッドマットなどのインテリアにも使われます。


帽子にも手袋にも使われるし、ブーツの中敷や靴下、ゲルの室内履き(スリッパみたいなツッカケタイプやシューズタイプなど)にも使われます。

都会のおしゃれさん的に、フェルトドレスとか、フェルトスカート、フェルトチョッキとか、ティーコジ(ティーポットの保温)とか鍋敷きや鍋カバーなどにも使われます。

今の時期だと、クリスマスツリーの飾りにも使われてます。

などなど生活に密着したモンゴルの伝統的な製法が今まで継承されているものです。

そして、原材料はぜーんぶモンゴル国内で手に入る。

さらに季節性があり、モンゴル人にとっての遊牧とか羊さんの役割なんかを関連付けて、興味を持っていただくことも可能、という素晴らしいエコツアー的資源ネタなのです。

作り方もわりと簡単で半日-1日くらいで小物なら作れちゃいますね。
自分で作った作品を持ち帰れば、普通のお土産屋さんで購入したものよりも、旅の土産話つきでオリジナルな唯一無二のお土産になります。

実際、ウランバートル市内やダルハン、エルデネットのような都市部の貧困層や母子家庭の女性たちの収入源を!ということで、職業訓練校や工房施設などでもフェルトグッズの作り方講座もあるし、旅行者用の一日講座などもあります。

都会でもやれるもの、そしてモンゴルだけでなく、実は日本でも小岩井農場とかみたいなリゾート施設や北海道とか羊さん飼ってる牧場などでもフェルト製作は体験できてしまう・・・

これをモンゴルのどこでエコツーリズムと絡めてやるか?

ウギーノール湖(アルハンガイアイマグ)という大草原の小さな湖のホトリでも、ベテランおばちゃん達が羊の毛刈りからフェルト製作まで指導・体験させてくれるプログラムが出来てます。今年の夏は欧米人に大人気でした。

このプログラムはモンゴルのツアー会社やツーリストキャンプ、地元の人たちもかなり興味しんしん。

あとは、地域ごとの「差別化」ですね。
地域差とか各地の特色を出さないと、辺境地は不利になっちゃいます。モンゴル、交通費や車両費が他のアジア諸国に比べると高いので。

大事なことは、モンゴルに「来たい」っていう期待してくれる旅人の想像を裏切るくらい、
すげーーーーー!キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
っていうインパクトを「エコツアー」っていう旅の形で地元の人たちが発想できるようになることです。

「おらっちのところに来てくれると、こんないいことあるよー!」っていうメッセージ。

貧困脱出っていうだけでなく、本来のあるがままの、「衣・食・住」全部を自分たちで調達できる遊牧文化の伝統と、その地域ならではの面白いエピソードを絡めて、「あぁ、この地域にきてよかった!この人たちと出会えてよかった!」っていう喜びを旅人に提供することを、地元の人が「喜び」であり「誇り」としたいって思うかどうか、ですよね。

ただ、お金がない人に、お金がある人が、ツアーを通じてお金をあげて、生活のタシにしてあげる、という以上の仕掛けを、地元の人やツアーオペレーターである私達が演出できるか?

そこで知恵を絞り、頭をひねるのが面白かったりしますよね。

でも、ウランバートルで貧困家庭のお母さん達ががんばるフェルト工房支援っていうのもすごく大事なことだって思います。

エコツアーは遊牧民だけではなく、モンゴル人全体が参加できるものであるといいなぁ、って思うから。

そして、モンゴルにいらっしゃった皆さんが「モンゴルを体験したい!」って思いこそが、モンゴル人との朗らかで率直な交流に繋がっていくと思うから。

Kerryさんの意見、いただきました!ヾ(@^▽^@)ノ

ちなみに羊の毛刈りは、6月下旬からナーダム終わりぐらいまでがピーク。
気候によるんですが、やっぱり、時期になると「毛刈りのしどきよ!」って感じに羊さんの体もなってきます。
それはどんなことになるか・・・は実際にやるとわかるのさー!!!

一応、うちの羊ちゃんたちは、現在80頭ほど。種付けしたので、うまくいったら100頭行きますね。
来年は、うちの羊ちゃん達も、私のお客様に「毛刈り体験」のお手伝いをしてくれることでしょう。

読者の皆様、グッドアイディア思いついたら、ほんとキーワードだけでもいいですから、ぜひぜひコメントやプチメで送ってくださいませー!!!

Kerryさん、さすがモンゴルとディープに付き合って、愛着を持っていただいているだけのこと、あります。
これからもよろしくお願いしまーす。

今日は、モンゴル国では「自由記念日」となっています。
祝日ではありませんが、前大統領のエンフバヤル氏が提唱し、今年で4回目。

じゃあ、何からの自由なの?というところですが、
これは、1911年の辛亥革命で崩壊した清帝国満州族の支配からの脱却とモンゴル民族の独立を宣言した日なのだそうです。
去年、つまり2009年は国会議事堂やスフバートル広場で儀仗兵のパレードなどがあり、大統領らの献花式などがありました。

モンゴル国では、独立記念日(モンゴル人民共和国憲法が制定され、列強諸国にその独立が認められた1921年11月26日)、革命記念日(7月11日)など、いくつもの人民の自由を獲得した日を祝う記念日があります。民主化記念日、というのもありますね。

モンゴル人にとって、自由とはそれほどまでに大事なものなのです。

来年2011年はモンゴル人が再び独立国家になった「自由独立100周年記念」の年となります。何か、すごいイベントイヤーになりそうな予感です。