お金への執着を手放したいなら | 計算苦手な主婦でも貯金できる家計簿の書き方!くらもとえつこブログ

計算苦手な主婦でも貯金できる家計簿の書き方!くらもとえつこブログ

1円単位で収支を合わせない!面倒な項目分けも不要!ノートを書く感覚で貯金が出来る「愛され家計簿」

image

 

お金への執着をどうやったら手放せるのか?

 

と悩む方はとても多いです。

 

私もノートを書き始めた時に

 

「どこのなにを変えたらお金がもっとザクザク入って来るんだろうか?」

 

というのを必死にあれこれ考えてたくさんノートを書いて、

 

あーでもない!こーでもない!

 

ってやっていたんだけど、

 

それこそが執着だ

 

と気付いた瞬間、結構あっけなく手放すことが出来たんです。

 

手放す方法論なんていくらでもある。

 

それこそ満月に手放しワークすることだって、お金に対しての感謝ワークを毎日10個上げることだって、

 

既にたくさんの方法ややり方はある。

 

だけど本当に大切なのは「それが執着である」ということに気付いて、執着していてもいいんだとまずは自分を認めることなんです。

 

つい無意識に人は、こんなんじゃダメだ!もっとこうしなきゃ!という風に思ってしまいます。

 

それこそ自己否定。

 

自己肯定って、ありのままの私、そのままの私を、ただただ肯定すること。

 

良いも悪いもジャッジなしに「私は今こうなんだな」と、認識すること。

 

執着しているうちは、確かに苦しい。

 

とっとと手放して楽になりたい。

 

だけど、その「苦しさ」さえ私の大切な感情の一部であり、感じることが喜びなのだとしたら?

 

めいっぱい感じてみたらどうだろうか?

 

と私はある日そう心から思う瞬間がありました。

 

これも執着、あれも執着、周りを見渡せば執着ばっかりだった。

 

だけどその執着があったおかげで、お金についてもっと知りたい!と思えたし、もっと稼ぎたい!と思えたし、

 

自分を知りたい!と思ってノートを書いて来れた。

 

私の人生に、執着も立派に役に立ってくれている事を知れると、

 

心の底から感謝が湧いて「これからの人生で今の執着をどうするか?」という問いを始めて持つことが出来たんです。

 

ササっと手放せる執着もあれば、根深いものもたくさんあります。

 

どっちが良くてどっちが悪いというわけではなくて、どちらも今までの人生に於いて大切だったもの。

 

否定せず受け入れていけば、必要な時に不要な執着は必ず手放すことができます。