2024年4月30日から5月2日

 

為替介入が入ってきました。152円台に突入

 

米雇用統計

雇用者数 17万人(予想24万人)

平均時給 +3.9%(先月4.1%)

失業率 3.9%(先月3.8%)

 

4月の米雇用統計で雇用者数の増加が予想を下回り平均賃金の伸びも鈍化したことを受け、FRBが年内に2回の利下げを実施するとの見方が強まってきたが・・・

 

為替 一時151円台にドル急落

日本の貿易赤字は続いている、また、ガソリンや電気代の高騰を抑えるため補助金を出しているが一時的に停止し始めているが また イスラエル関係が激化しエネルギーが高騰し始めれば また補助金を出し始めるだろう このコストが 将来のインフレ要因になるわけで 円安傾向を依然と続けているため 円安が終わったなどと考えるのは時期早々。

 

 

FRB高官のボウマン理事は「しばらくの間はインフレの高止まりを予想している」と述べた。

 

インフレが低下するとみるのは時期早々! イスラエル・イランの紛争次第では まだまだ 安心はできない。原油高騰の可能性もなくなったわけではない。

 

 

いったん反発してきたが 戻っても4万円前後からまた押し下げられる。個のレンジ相場が半年から1年は続くだろう。

 

日本のインフレは まだまだ 続く。量的緩和 コロナの給付金やゼロゼロ融資 エネルギー高騰対策の補助金などなど インフレ要因は尽きない。

(補助金や融資金、量的緩和などに使った膨大な資金の回収などできないから 将来のインフレ要因は消えることはない)

 

今週の損益

 

 

株式相場は 急騰急落を続けながら 長期トレンドは上昇を続ける。 短期では 日々の社会情勢や波乱などによって 急騰したり急落したりを続けるが インフレ社会が続く限り長期で安定成長を続けていく。

 

今年の秋から来年年度末あたりで 大きめの波乱が株式市場を襲うかもしれない。 米大統領選挙や今起きている米国内での反イスラエル暴動、インフレの進み方などによって 注意は秋から年度末。(上記のチャート図のBサポートエリアに株価が下がるかも)

 

ただ、それを過ぎれば また安定成長路線に戻ってくるともう。 逆に言えば 絶好のチャンス到来ということになりそうです。

 

週末のNY市場

ダウ 38675 +450 +1.18%

ナスダック 16156 +315 +1.99%

S&P500 5127 +63 +1.26%

CME日経 38360 +123 +0.32%

為替ドル円 152.89

 

 

先週の動き

 

4月30日

日経225 38405 +470 +1.24%

TOPIX 2743 56.69 +2.11%

持ち株時価総額 +1.96%

 

5月1日

日経225 38274 -131 -0.34%

TOPIX 2729 -13.77 -0.50%

持ち株時価総額 -0.59%

15%減益 三井物産2000億円自社株買い 1:2株分割発表

 

5月2日

日経225 38236 -37 -0.10%

TOPIX 2728 -0.87 -0.03%

持ち株時価総額 -0.69%

為替介入?

三菱商事18.4%減 配当100円実質配当は42.9%増配 1-3月期18.9%増

 

*ここに書いていることは個人的意見で ポートフォリオの個別銘柄を推奨しているわけではありません

投資は自己責任でお願いします

 

次回書き込みは5月11日-12日に更新予定です。

 

管理者Artemis