2024年4月8日~12日
今週最大の関心事は「消費者物価指数 CPI」と「生産者物価指数 PPI」
この数字は 正反対の結果が出ました。
先にCPIはインフレ再加速を暗示する結果 (前月比0.4%増) これを受けて NY市場は大幅反落 利下げ先送り
次の日に発表された PPI は (前月比0.2%増)と インフレの落ち着きを示す結果 これを受けてナスダックが反発
一方東京市場は NYが500ドル強下げた次の日の東京市場 大幅反落39090円-491円で始まりましたが 大引けにかけて急速に戻り39442円-139円 TOPIXはプラス引け。
相場は 上に行く材料を待っている感じですね ちょっとでもいい材料が出れば どーんと上に良くエネルギーはある。
ただし チャート的には・・・
上のチャートに出ているように 目先安値圏にあることをRSIは示している。ただ Aの矢印は上昇しているが 下のRSIは下降している このような線が出るときは 今後 株価は停滞する暗示ですが 4万円達成からくる 調整 4万円固めの調整に入っているのではないだろうか。
高値41000円前後を基準に下値は現状では38000円前後 秋口くらいには37000円割れもあるかもしれないが 大した問題ではない 逆に良い調整になる この調整の後 日経は(2025年-2026年)には、5万円に向けて動き出すと思っていますので この調整している期間に少額ず分散投資をしていけば 5万円達成のときには大きな利益が手に入ると思います。
(ただし、5万円は 単なる通過点 時間をかければ もっと上が来るはずです)
今週の損益↓
12日NY市場(日本時間13日)
中東情勢の緊迫化を警戒 FRBの利下げ期待後退で売り圧力、NYダウ-475ドル ナスダックー267 CME日経先物-685円
週明けは 大幅安で始まりそう。引けにかけてどのくらい戻すか? まぁ。今は4万円達成の後ですから 調整は当たり前。
時間をかけて 安値をこの調整期間に拾っていくことが重要でしょう。
*ここに書いていることは個人的意見で ポートフォリオの個別銘柄を推奨しているわけではありません
投資は自己責任でお願いします
次回書き込みは4月20日-21日に更新予定です。
管理者Artemis