とても興味深く読みました。
2歳の子どもを持つ親として。
また、子ども時代をうまく過ごせなかった者として。
人間、完璧な人はいないのだから、完璧な子育てを出来る人もいない。
それは当然なのだけれど…、
便利で豊かな世の中になって、
苦労せずに子どものほしいものを与えることができたり、
貧じい思いをさせることなく育てることが出来るけれど、
その分、ココロを使わなくなってきた、
親の勘が鈍くなってきた、
っていうのは、その通りなんだろうな、って思います。
私は親が学歴がない人たちだったので、
自分の行きたかった人生をある意味負わされて、
でも期待に応えることが出来ないとガッカリされて、
自分なんて価値ないなぁ、
って思いながら大きくなりました。
(これは私がそう感じていた、ということであり、真実かどうかは別問題)
人それぞれ、不完全な親に育てられて、
不完全な育ち方をしているけれど、
大人になった今、当時の親の気持ちがわかるし、
自分で自分を認めて癒すこともできる。
そう思うと、この本は子どもを持つ親だけではなく、
どんな人が読んでもよい本でしょうね。
自分が思春期の時、幼少のとき、
一体とんなことを考えていたのか、
思い出しながら読みました。
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Q&Aこころの子育て [ 河合隼雄 ] |
