先日、奨学金の勉強をしてきた話をしました。
そのことから、思い出したことがあります。
「そういえば母は、お金がなくて進学できなかったんだっけ」
私の母は、5歳のときに父親(祖父)を亡くしています。
兄弟は上に4人、下に1人の6人兄弟。
祖父が存命のときには、それなりに裕福な家庭だったようですが、
亡くなってからは、貧乏の日々。
長男は中学を卒業すると大工に。
長女は奉公に。
次男は15歳で白血病により病死。←医療費かかる!
3男は中卒で水道屋に。
次女は母ですが、母も中卒で働きに出ることになりました。
どうやら、母の兄弟は、みんな学力が高かったようなのです。
しかし、経済的な問題が一番にあり、3女以外はみな中卒です。
時代が時代。
母が勉強していると祖母から、
「そんなことしてるくらいなら、家の手伝いをしろ!!」
「女は勉強なんかしなくていい!!」
と怒られたそうです。
勉強しないと怒られる、今の時代とは大違い。
母は、進学したくて泣いて騒いだといっていましたが、
受け入れてもらえず、就職することに。
更に、就職活動中は、
「片親だから」
という理由で、
たったそれだけの理由で、あちこちの企業から断られたそうです。
あまりにも就職活動がうまくいかないので、祖母が人事担当者から理由を聞き出し、
「片親だから」という答えに憤慨し、怒り、責め、
何とかとある企業に就職させてもらったとかいう話を聞きました。
(私の一部無鉄砲な性格は祖母ゆずり!?)
そういう時代を経て、高度成長期を迎え希望すれば進学できるようになり、
離婚やシングルマザーの増加で再び経済的な理由で進学が危うくなったところに、
奨学金での救済策が出来た。
いい時代ですね(^^)。
是非、学びたい意思のある生徒さんは進学して、
今後の日本を盛り立てていただきたいと思います。
学力がある = 生きる力がある
だとは決して思っていませんが、
まだまだ今の日本では、学卒とそうれないのとでは、選択肢の幅が違うようです。
もう少しすると、WEBに無料かつ優良な大学講義があふれ、
スマホ一つあれば、誰でもどこでも学ぶことのできる良い時代が来るように思います。
その上、どの言語で講義が行われていても、きっと即時通訳で、ストレスなく授業がわかる。
シンギュラリティも近いというし、人類みな幸せになるのはもうすぐだ!!
←比較的楽観的なんですよね、私。
スマホって、コスパめっちゃいいですよね!
テレビや冷蔵庫が買えないご家庭にもスマホがあるのは、
そのコスパゆえ、ということを耳にし、大いに納得しました。
(余談)
