こんにちは。

 

 

今日はtomokaのプロフィール①の続きです♡

 

 

前回、自分の学校の友達の家庭のことを「幸せ」「豊か」だと思い込んでいたことをお話しました。

 

 

 

まぁ、お察しの通り、

 

 

 

全然違うかったわけです。

 

 

友達のご両親は、医者や弁護士、官僚などいわゆるエリートがすごく多かったのですが、

 

私の友人の中のほとんどは、親の期待に押しつぶされそうになっていました。

 

 

「私の親は勉強できなくて良かった~~」ってラッキーだなって、コッソリ思っていました。

私が親に「勉強しろ!」と言われても、そんなに威圧的には感じないわけです。

それがT大卒の父親とかに言われたら、同じセリフでも全然印象が違いますよね。

 

 

友達は母親からも父親からもおばあちゃん(おばあちゃんって本来甘やかしてくれる存在ですよね?ww)からも

「あなたを医者にするまで死ねない」と言われたり、

 

 

テストの点数が悪いと「こんなの人間がとる点数じゃない!!!!!」と罵られ、

 

 

決して健全ではない学生生活を送っていたと思います。

 

 

 

高校生活も無事に終え、皆、大学生になりました。

もちろん、日本一のT大に進学した人も多数。

 

 

 

私もT大ではありませんが、ある程度名の知れた大学に進学できました。

 

 

で、ここで問題が起きたんです。

 

 

大学になると、目指す目標が無くなってしまって、

「何をして良いかわからない」という事態に陥りました。www

 

 

 

多様化や自由に対応できない18歳になっていたんです。

高校生までなら、偏差値順に学校が並んでくれてたので、それを見て、勉強だけやってれば良かった。

 

 

突然大学生になった途端、

「どんな服を着ていく?」という日々の決断から始まり、

 

「あなたの興味あることは?」

「就職はどんなことに関心がある?」

「時間割はとりたい授業を埋めていくから、どんな学問に興味あるかな?」

 

 

「選択」することが多すぎて、

もう何をして良いか本当にわからなくなりました。

 

 

 

そうです、

今まで受動的に生きてきたツケがここが回ってきたんですね。

 

 

なんだか鬱っぽくなっていき、

何をやるかわからず、悶々とする日々。

周りの楽しそうに大学生活を送るガールズを横目に、ふとしたときに涙が出る日々。

 

 

とくに悲しいことが起こったわけでもない。

でもなぜか悲しい。

どうしようどうしよう。

恋人も作ってみたけど満足できない。

なんでだろう。

 

 

誰よりも今まで頑張ってきたはずなのに、

「勉強すれば幸せになれる」と周りの大人の誰もが言ってきたのに、

全然努力と幸せが比例してないじゃん!!!と思ってました。

 

 

 

悶々としながらあっという間に2年が経ち、

3年生になる頃、

高校時代の同級生の驚くような情報が次々と入ってきました。

 

 

 

「〇〇さん、自殺未遂したらしいよ。」

「▼▼くん、T大行ったけど学校行かずに麻雀にハマって進級できないんだって。」

「◇◇さんはなんだって。」

 

 

 

そんな知らせがもういくつも。。。

私だけじゃなかった。

これはなぜ?

 

 

 

そして、同級生や自分の共通点に驚いていたころ、

SNSでとんでもない写真が目に入ってきたのです。

 

 

 

マイプロフィール③最終章へと続きます。