住民税は結局、インターネットバンキングを利用して支払うことにした。

 

 

 

地方税お支払いサイトに必要事項を入力し、そして利用する金融機関に「三菱UFJ銀行」を選択する。私が新人で社会人になった時、その会社で作った給与振り込み用の口座を今もメイン講座で使用している。その口座番号を入力した。

 

すると三菱UFJ銀行側のサイトに飛び、そこでワンタイムパスワ―ドを入力して支払いは完了した。特に手数料も掛からなかったようだし、作業としても実質的には30分程度のものだった。

 

 

 

 

だけど、今後住民税の支払いのたびに、このような支払い方を調べてまた同じ作業をするのも面倒だ。

 

年に一回の作業とはいえ、逆に年に一回だからこそ次に支払うときには時間が経ってしまっていて支払い方法の細かいところは忘れてしまう。

日々の作業はできるだけ自動化したかった。

 

 

 

川崎市からの住民税支払いの書類の中に、「口座振替」を勧める書類が一枚入っていることに気づく。

 

どうやら一回その申し込みをしてしまえば、次回以降は自動で口座振替で住民税を支払ってくれるようだ。これであれば完全に自動化できるので特にストレスなく住民税を支払うことができる。

 

その口座振替の手続きに1.5ヶ月くらいかかるらしいことも書かれていた。

 

 

おそらく24年の住民税支払いが6月にやってくるので、4月までに申し込んでいれば間に合うかな。そんな皮算用を簡単に頭の中でする。

特に急ぐ必要もなさそうだった。

 

 

 

 

国民年金の支払いは、すでにクレジットカードからの自動支払いの手続きは終わっていた。そして健康保険は口座振替で自動支払いの形を取っている。これで住民税も自動支払いの形ができれば、定期的に発生する手続きは毎年3月にやってくる確定申告くらいになる。さすがに確定申告は自動化できないのでそれは仕方がない。

 

 

本当にやりたいことに集中して取り組むために、自動化できるものはできるだけ自動化していこう。