ワールドカップ。事前の大方の予想をいい方向に大幅に裏切り、日本代表は決勝トーナメントに進出することとなりました。流石にあの時間なので通して見た訳ではないのでハッキリとは自分では分かりませんが、「引き分けでも決勝T進出」であるところ、積極的に「勝ち」に行ったのが良かったのでしょう。

 フランスでは代表チームが一次リーグで敗退したことが、サルコジ大統領まで巻き込んだ大問題となっているようですが、やはり「チーム一丸で勝ちに行こう」と云うものが壊れていれば、どんなにいい選手がいても勝てなくて当たり前かも知れません。「後ではなく前を見る姿勢」は何事にも重要です。

 ところでNHKが「あさイチ」や「福祉ネットワーク」と云った番組で、最近或る面白いテーマを取り上げています。これも実は「過去ではなく未来を見よう」と云う、少子化対策を隠れテーマとしているのかも知れません。かつてシンガポールの国営テレビで似た試みが取られたことがあります。

 Look to the future!-MONEXも一緒です。頑張ろうっと☆
 昔から不思議に思っていることがあります。今日、日中警視庁前を通過したところ、内堀通りに面した脇の門のところに報道陣がカメラを持って大勢待機していました。恐らく誰かが出頭してくるのを撮ろうとしていたのでしょう。今日の場合は「元力士」でしょうか。

 しかしこのようなことは日常茶飯事で、「誰かが」ではなく「誰が」来るかが予め分かっていて、しかもいつ来るかも分かっていて、待ち構えていることがしばしばあります。これらは正式に予め公表されているのでしょうか?リーク(情報漏れ)であれば、あれだけ大勢の報道陣がきちんと集まるのが不思議です。正式な(?)リークでしょうか?或いは報道陣は他社を抜くことを目指すよりも他社に抜かれること恐れて、あらゆるリークは共有するようにしているのでしょうか?警視庁記者クラブがあるのは知っていますが、正確な仕組みを知りたいし、知っても尚、法やルールとの関係や、報道機関の在り方に絡んで、疑問は残るでしょう。

 不思議と云えば恐らく今日出頭する予定(?)だった人が関係している団体ですが、類似他団体から「何故ここだけ公益法人(注:税制上の優遇扱いを受けています)なんだ!」との声が聞こえてこないのも不思議な話です。或いは私が聞こえていないだけでしょうか。うーん。明日は明るい話題を探したいと思います☆
 今日は珍しいことが起きました。約40年前、小学校の1年と2年の時だけ、私はある小さな学校にいたことがあるのですが、その時の同窓に40年ぶりに会いました。その学校は当時、小学校は各学年2クラスしかなく、私とその方は違うクラスだったので、残念ながらお互いに覚えている訳ではないのですが、間違いなく隣のクラスに2年間いたのです。1年、2年と私はS先生、H先生と担任だったのですが、その方はH先生、S先生の順に担任だったとのこと。校長先生はM先生。全部ビンゴです。多分ひとクラス30人ちょっとしかいなかった気がするので、全国でたったの60人しかいない当時の同窓です。私は小学校2年の終わりにその学校を退学となり、近くの公立の小学校に移ったのですが、その方は12年間その学校にいたとのこと。奇遇とは起こるものです。全く思い出すことのなかった様々なことが、一瞬のうちに蘇ってきました。今日は遠い昔のことを思い出しながら、梅酒でも飲んでみましょうか(その頃から梅酒を飲んでいたかについて言及している訳ではありません!)。
 穴子がようやく美味しくなってきました。「夏が近い」と云う風物詩的な感じです。蛤から浅利へ、そして浅利から穴子へ。ツメを塗る鮨ネタの旬がこのように変化していくのを味わいながら、春が来て、春が終わり、夏が来る。まぁそんな感じでしょうか。昨日は遅めに仕事を終えた後にサクッと鮨屋に寄ったのですが、子を持ち始める前の最終季節の浅利と、ちょうど香りがつき始めた穴子を食べられて、夏至の日に相応しい、季節の節目を感じたのでした。

 因みにこの穴子。「尾頭(おがしら)」と云って、元来は頭よりも尾っぽの方が高級である、美味しいと考えられてきたのを皆さん御存知でしょうか?尾の方が活動が多くて美味しくなるらしいのですが、一般には知られていないため、今ではお鮨屋さんでも頭の方から出したり、或いは上席の人に頭の方を出したりします。昨日は隣のお客さんが頭の方を出されて食べていたので、その人が帰られてから、「穴子、尻尾の方を下さい」と頼みました。

 本当はどっちが美味しいかと云うと、これは人の好きずきである気がします。しかしこんなことも覚えておくと、ちょっとした隠れ味になるかも知れませんね。これからの季節、鮨ネタに限らず色々な旬のものが出てきます。美味しくて、栄養価も高く、安い。夏は旬ハンターになりたいですネ。
 先ずは土曜日の(当社親会社である)マネックスグループの株主総会が無事終わったことを報告させて頂きます。去年よりは少々出席株主の方々は少なく時間も短かったのですが、マネックスらしく、ちゃんと透明な総会が出来たと思います。株主の皆さま、ありがとうございました。

 当日は雨との天気予報にも拘わらず、しっかりと降らずに総会は始まり、終わった時にはギラギラの快晴になっていました。実は私、「総会晴れ男」なのです。いや正確には、私か私の近くに総会晴れ男か晴れ女がいる筈なのです。2000年8月に旧マネックス証券が上場して以来、上場企業としてのマネックス(マネックス証券、マネックス・ビーンズ・ホールディングス、或いはマネックスグループ)は、2001年6月から10回の定時株主総会と、昨年12月末の1回の臨時株主総会を開きました。この計11回の株主総会、特に定時総会は梅雨時ですし、雨の天気予報のことも多かったのですが、全ての総会が、雨が降ってない中で始まりました。確か一回だけ、総会が始まる少し前にほんのちょっとだけパラッとした程度だと記憶しています。そして終わる時はいつも快晴だったと思います。

 この11回全てに関わった人は、かなり限られている筈で、私を含めた社内に限らず、社外の関係者を入れても、両手には満たないと思われます。そう考えると、どこかに総会晴れ男(女)がいると思うのです。あ、株主の方で、11回とも来られている方がいらっしゃるかも知れません。いや、いらっしゃいます。いずれにしろマネックスの総会はいつも晴れるのですが、そしていつも土曜日な訳ですが、そんな法則を云ったら、「ではマネックスの総会の日にはゴルフを入れよう」と発言した人が身近にいたのですが、それが誰かは申しません。

 しかし晴れればいいと云うものではありません。今日は市場全体の株価も好調です。日経平均も1万円を回復しました。総会だけでなく、「マネックスと付き合うと(マネックスを利用すると)いつも快晴気分だ!」と云われるように、頑張っていきたいと思います。今日は夏至。明日からは日が短くなってくると思うとビックリです。それだけ時間が過ぎるのは速い。寅年も半分終わってしまいました。マネックス快晴!に向けて、後半戦も頑張りたいと思います。
 やはり、、、、ネタ切れになりました。今日何かあるかと思い、明日開かれるマネックスグループの株主総会のことを、一日早く昨日つぶやいてしまったところ、今日は大したことも起きず、いや正確に云うとつぶやきのネタにふさわしいことは起きず、或いは気付かず、ネタ切れと相成った訳です。こんなだらしない駄文を垂れ流すのは甚だよろしくないとも思うのですが、さはさりながら今日はマネックスグループの取締役会あり、明日の株主総会のリハーサルありと、かなり多忙でもありまして、いい話が思いつきません。

 思えば民主党が政権を取ってから、そして少々威圧的な政権幹部(必ずしも一名ではありません)の言動を見てから、我が国の政治や政策に関するつぶやきが書きにくくなり、テーマの対象としにくくなってしまったのが、最近の恒常的なネタ薄状況を作っているのかも知れません。いや、そうではなく社業に忙しいからでしょうか。しかし昔からずっと忙しいので、そうではないでしょう。今日はあきらめます。読者の皆さん、すいません。

 昨日も書きましたが、明日はマネックスグループの株主総会です。資本市場の原点。株式会社のオーナーである株主の方々に、なるべく全てを説明し、妥協せず、マネックスらしい株主総会にしたいと思います。
 明後日は当社の親会社であるマネックスグループ(株)の定時株主総会です。なんで明日ではなく今日、明後日の話をするかと云うと、何か明日世の中で興味を惹くことでも起きて、総会の話を書きそびれてはいけないと思ったからです。

 昨日或る知人に久しぶりに会い、「松本さんにはやっぱり『100%資本市場の人』と云う路線をしっかりと突き進んで欲しい」と云われました。私は完全な資本市場オタクで、云われなくてもそう云う路線を歩んできましたし、これからも歩んでいきますが、それでも尚、この言葉は背筋がシャキッとする気がしました。知己とはありがたいものです。

 株主総会は資本市場のルールの源のような現場です。何度も書いてきたことですが、上場企業グループとして、株主総会が本当の年の瀬であり、年末・年度末だと思っています。試合の数日前から体だけでなくメンタルも準備を進めていくように、ザ・資本市場ルールの中心地である総会に向けて、私も意識を一気に高めていきたいと思います。

 今まで旧マネックス証券、或いはマネックスグループの株主総会の日は、いつも暑い晴れた夏の日でした。天気予報では今週末は雨になりそうですが、折角だからスカッと晴れて欲しいなと思っております。そして明日は日経平均もスカッと1万円より上で引けて欲しいですネ!
 随分古いネタで恐縮ですが、WHOが先月、アルコールの販売や広告などの規制を各国に求める指針案を全会一致で採択しました。本人の健康から周辺への被害まで、色々と考えた結果ではあるのでしょうが、どうも私には抵抗感があります。アブサンの禁止など、明らかに人間に害を及ぼすものの規制は分かりますが、有史以来飲み続けてきた「お酒」に対する規制とは、強制力のない牽制球とは云え、ちょっと大人げなくないでしょうか?

 同じ牽制球を投げるのであっても、もう少し文化的な球は投げられなかったのでしょうか?しかも地理的にはジュネーブからの球ですからね、どうも違和感があります。もしこれが何かしらの形で実現すると、私なんぞは幼少期に遡って大変なことになるかも知れません。しかし世の中が変な方向に行かないように、いい飲み方(いいも悪いもない気もしますが)をちゃんと広めていくように、飲んべぇは努力しないといけないのでしょうか。

 ギリシャ神話、聖書の時代から、人類に欲はつきものです。欲があるからこそ、人類はここまで発展してきたとも云えるでしょう。一事が万事、「欲」に対する規制が世界中で多くなり過ぎているのが、最近は気になります。マーケットの世界も然り。これはいずれ別立てでしっかりとつぶやきたいと思います。
 今日、ニューヨークの友人から突然メールが来ました。彼は某最大手投資銀行の幹部を務め、某超有名ファンドの投資責任者もしたことのあるアメリカ人です。今も金融界で活躍しています。彼は我が国に於ける個人向け国債の販売広告に関する英文記事を読み、びっくりしてメールしてきたのです。

 広告は、証券会社によるものではありません、財務省によるものです。英文記事は「この広告は5人の若い女性にインタビューしており、国債を持ってる男性はもてる!と書いている。記録的な国の借金が国債への買い意欲をびびらせている中、財務省は広告を出してアピールしている。」と云った、皮肉たっぷりの内容になっています。短い記事ですが、恐らくこの記事は欧米の金融関係者の間を面白がられて回っているのでしょう。

 かつて個人向け国債が発行され始めた時、私は色々な問題を感じ、このつぶやきに書いたり、財務省に質問状を持って行ったりしました。2002/12/3「国のディスクロージャー2」、2003/2/10「債権者」、2003/2/17「個人向け国債」、2003/2/28「国債顛末」、2003/5/2「財政均衡」などのつぶやきバックナンバーを、御興味のある方は「昔の読み物」として御参照下さい。

 あれから7年。何も変わらなかったのでしょうか。でも昔の方が色々云い易かったかなぁとは感じます。その違いは政府の所為でしょうか、それとも私の所為でしょうか。或いはまた違う理由でしょうか。いずれにしろ、国債を持っているとモテるなんて、そんなことはないと私は信じます!
 昨日、駅前サウナに行きました。駅前サウナは私にとっては最高の和みスポットです。以前に何度か書いたことがありますが、高級スパではなく、駅前サウナのあの雑然とした感じが、神経と体をとってもリラックスさせるのです。ホワイトノイズの中に紛れるというか。風呂→シャワー→サウナ→風呂→シャワー→サウナ→風呂と続けた後に、マッサージをしてもらいます。どろ~ん。

 昨日は中国人の男性が揉み手だったのですが、中々力が強く、経絡にも詳しそうで、効きました。ところが!きついけど快適なマッサージが一通り終わったところで、「はい座ってー」と云われてから前方への屈伸をさせられたのですが、背中を押された瞬間にグギッ!左の腰か座骨の辺りを痛めてしまいました。あ、やややや。ストップ!と云って止めてもらったのですがいや~な痛みが。昨日はその後はそうっと腰をかばい、今朝は入念に柔軟運動をしました。

 土曜日には当社親会社のマネックスグループの株主総会があります。腰が痛くては総会は出来ません。総会の議長席(演壇)の裏には、株主の皆さまからは見えないように、念のため高めの椅子が置いてあります。途中で気付かれないように座ることも出来るようにするためです。しかし!座ってロックが歌えるか!と思ってしまう私は、やはり座って総会が出来るか!と思ってしまうのです。これから毎日週末まで、丁寧にストレッチを重ねて、総会までには腰を治して臨みたいと思います。皆さまも御自愛下さい。