昨日の少子化対策に関する意見表明には、1472人の方が参加されました。結果は「少子化対策を最重要課題・政策だ」と云う方が72%、「少子化対策は優先課題・政策だ」と云う方が21%、「少子化対策は優先課題・政策ではない」と云う方は7%でした。私と同意見の方が圧倒数ですが、そもそも私の意見を読んだあと、しかもあれだけ長いものを最後まで読んでくれた方の意見ですから、大きくバイアスが掛かっている可能性があります。しかしいずれにしろ多くの方が少子化対策は重要な課題・政策だと考えていることは明らかでしょう。少子化対策には株価にもとても大きなプラス効果があるのです!新政権には是非もっと明確にこの問題に取り組んでもらいたいと思います。

 さて新政権から出てきている案の中では、羽田の24時間・ハブ空港化が色々な意味で気になります。このテーマは是非深く掘り下げたいのですが、二日続けてヘビーなのもどうかと思い、「海の中の施設」繋がりで私が以前から個人的に胸に温めている、御機嫌なカジノ案を恥ずかしながら披露したいと思います。それは初島全島をカジノにすると云う案です。

 カジノは島など、交通の便の悪いところに作らねばなりません。ラスベガスは砂漠の中、マカオは島です。一方、ロンドンのカジノは経営が不安定でうまくいってません。何故かと云うと、儲かってすぐに街に出られるとなると、「勝ち逃げ」する人が多くなってしまうのです。砂漠や島の中だと、仕方ないのでその領域に留まるので、買い物したり、またサイコロを振ったりすることになります。然しながらまた一方で、交通の便が本当に悪いとお客様が来ません。適度に便利で、しかし帰りにくいのが一番いいのです。東京から熱海まで新幹線で40分。熱海から初島まで30分。初島は大都市東京から1時間程度で行ける場所です。そして初島の中に大カジノ&ホテルを造る。一方初島は、基本的に船でないと行き来できません。そこで初島から熱海に帰る船は、早い時間に止めてしまう。アジアのカジノ好き富豪を静岡空港にプライベートジェットで飛来させて、そこからヘリで初島へ、と云うサービスもありかも知れません。これでカジノの立地条件は満点です。

 更に!初島に入島する際に、お金は全て初島カレンシーに替えてもらう。カジノもホテルも全て初島カレンシーで決済。そして勝って出島する時に、初島カレンシーを日本円などに換金します。もちろん手数料など取りません。しかし、もし初島カレンシーをクレジットとして残して行くならば、10%増やしてあげる。20%でもいいかも知れません。そうするとまたそのお客様は帰ってくる。或いは帰ってこない。。。う~ん、これは完璧です・・・と思うのですが、どうでしょう?(これは意見を頂くのはやめときます。下らないアイデアとして笑い捨て下さい。私、カジノが大好きなのです。)