「資金以外も調達できるクラウンドファンディング?」 「マネタイズに成功したzenmonoの戦略とは?」 モノづくりに特化し「メイカーズ」や町工場のために生まれたサービス「zenmono」 従来のクラウドファンディングとは一線を画し、 有効活用することで資金以外も調達することができる点に注目が集まっています。 「zenmono」のサービス、そしてマネタイズ戦略とは。 今回は、独自性を高めながらも質の高いサービスを展開している zenmonoの実態を紹介していきます。
働き方改革、超高齢社会、さまざまな社会問題が生まれる中で、
新しいモノづくりに挑戦する人を指す「メイカーズ」にとっては、
資金繰りのほかにも、企画やデザイン、製造、販売までの道筋を持っていないなど、
問題が山積みとなっています。
1 メイカーズが抱える問題を「資金以外も調達できる」という新しい手法で解決
zenmonでは資金調達できることはもちろん、
資金以外も調達することができる画期的なサービスを取り入れています。
たとえば、アプリ開発を行うエンジニアやデザイナー、量産を担うメーカー、
販路を作るセラーなど、作りたいモノに対して必要とされる「人」を、
資金と一緒に集めることができる新しいビジネスモデルを確立しているのです。
では、zenmonoが提供するプラットフォームの具体的な中身は
どうなっているのでしょうか。
7種類のサポーター制度
「デザイナー」「メーカー」「マーケター」「セラー」「メンター」
そしてそれ以外を包括的にサポートしてくれる「スタッフ」がおり、それぞれの局面で全面的にメイカーズをバックアップしてくれる体制を整えています。
資金調達率100%を実現する「All or nothing方式」
zenmonoでは、設定された目標金額を100%以上到達しないとパトロンから課金されない
「All or nothing方式」を採用しています。
All or nothing方式により、あらかじめ設定した金額に到達しない限り、
パトロンがいくら支援してもその金額は支払われず、
目標を達成して初めて課金されることになります。
これにより確実に製品開発に取り組めるため、
ユーザーは資金不足の問題を解決することができるのです。
モノづくりの疑問を解決した上でプロジェクトが開始される
これは、メイカーズ側にモノづくりに対して不明な点があっても、
zenmonoを介してあらかじめ町工場というプロと一緒に
プロジェクト掲載をスタートできるサービスです。
「zenschool」で製品企画をサポート
zenschoolとは、企業の経営者や起業家が
「心からやりたいことを見つける学校」をコンセプトに運営されているサービス。
zenmonoで製品開発プロジェクトを掲載する前に、
「zenschool」で製品企画をサポートしてもらうこともできるのです。
zenmonoに最終的に期待されるのは、
大手メーカーからの仕事が激減した中小の町工場が自ら、
製品の企画から販売までもを通貫して行う「マイクロモノづくり」という概念の浸透です。
新しい製造の担い手となるメイカーズはもちろん、
IT業界などとのタッグによる町工場の再生、新生を目指しているのです。
zenmonoはほかにはない独自性や、
メディアにも取り上げられる注目度の高さから、
今後人気が爆発する可能性も高いと言われています。
飽和状態のクラウドファンディングにおいて、
視点を変えてある分野に特化したサービスなら、
一定数以上の顧客を獲得できるチャンスもあるのではないでしょうか。
続きは、本サイト「マネタイズ HACK」にて、より詳しくご紹介しています。
【zenmono】資金以外も調達できる、異色のモノづくり特化プラットフォーム
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