「中小企業・フリーランスを救った「Fundbox」?」 「小規模事業主向け待望のBtoB金融ビジネスとは?」
Amazonから多額の出資を受けるなど、 注目を集めている企業の一つFundbox。 中小企業や個人事業主向けに 請求書を現金化(短期貸付)するサービスを提供するFundboxのビジネスが ここまでに目を集める理由とは。
今回は、
「Fundboxがどのようなサービスを提供しているのか」
「ビジネスモデルはなにか」
「成功の秘訣といわれている要素はなにか」など
日本進出の期待も高まるFundboxのビジネスをご紹介していきます。
Fundboxは、主に中小企業や個人事業主向けに
請求書を現金化(短期貸付)するサービスを提供しています。
Fundboxのビジネスモデルを特徴づけるキーワードは、
・BtoB(ビートゥービー)
・ファクタリング
・FinTech(フィンテック)
小規模な事業主を対象とする金融分野のBtoBビジネスはほとんど存在せず、
そこに目をつけたEyal Shinarによって創業されたのがFundboxです。
FundboxのFinTechの技術は、
Fundboxのサービスと連携した会計データソフトからデータを読み込み、現金化したい請求書をクリックするだけで、自動的に1分ほどで売掛先の企業情報を解析し融資の判断が決定されるというもの。
すぐれた技術が評価されたこともあり、
FundTechはCBインサイツが発表した2018年の「フィンテック250」に選ばれています。
Fundboxのマネタイズは
1. リスクフィーが利益の源
2. 損失発生率は1%以下
融資をする金融機関は、利子によって利益を得ますが、
Fundboxは利子によるフィー(料金、手数料)は取っていません。
代わりに売掛先から請求金が回収できない場合のリスクフィーを取っているのです。
Fundboxによると2017年の段階で損失発生率は1%以下となっています。
そしてなんといっても、成功の秘訣であり、今後の成長の鍵となるのは
人を一切介さない自動融資判定システムの技術。
この点についてCEOのShinarは絶対の自信を持っており、Fundboxと同じことをやりたい企業はたくさんあるが、決して簡単に追いつけないだろうと語っています。
Fundboxは今後日本を含む海外進出も視野に入れており、
これからの事業展開に注目です。
続きは、本サイト「マネタイズ HACK」にて、
より詳しいビジネスのポイントをご紹介しています。
中小企業・フリーランスを救った人気企業「Fundbox」が掴んだビジネスチャンス
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