【訂正】Various Meansures | ★wide range★

★wide range★

タイドラマ 俳優 音楽 日々のこと などなど。 アメ限定小説

シントーとの距離50☓150◯の間違いです。近すぎワロタ。腕ですけどぐい引き寄せられるやんひとたまりもないやんの距離感はYの浅はかで豊富な妄想劇です5555555555555555訂正再掲致しました。ご容赦を。

チョコレートに酔ったみたい。

ボンボンじゃないのに

酒を混ぜ込んだ ファッジだった?


曖昧で騙されて

調子に乗って 貪ったら

ふわふわと 意識が軽い。

ベッドで ダンスを練習する

兄さんを見ながら

ミルクとコーラを不条理に流し込む。

スマホとタブレットで片手は忙しく動かしているから

僕は 次第にコントロールを失った。

身体はしなやかなのに 舞踊はド下手。

甘い声と美しい顔だけでどうにかなるショウだと思っているの?

タップする指は 軽やかに

指先と口腔 舐めとるチョコで 甘いのはどっち?


「ああ! もう解んない! キットお手本見せてよ。」

「今 僕 踊れないかも。」

「アルコールを飲んだの?」

顔が赤いと、シントーはベッドから降りて 僕に近づく。

深く抉れたスリーブレスから 腹筋や胸筋が覗き見える

ぼうっと眺めていたら 兄さんは言うんだ。

「教える気ないね。だから言ったんだ。ふたりきりで打ち合わせは止そうって。。。。。」

いつも乗っかってる腹の上

手をついて 窪をなぞるのが好きなんだ。

「疲れたんだよ。だから甘いもの摂りすぎたんだ。 色気も食い気も勝てなかったの。」

「キットのリズムの取り方が一番しっくりくるんだよね、、、、、おいで.....」

腰高の椅子から降りて、ベッドとテーブルの隙間に座る

シントーまでの距離150センチくらい。

おいで、と 寝そべった獅子には近寄らない。

噛まれるのがオチだ。

堕ちている場合じゃない。

テンショナルハイアーな曲をかけているからね。

なまじっか 撫で回されて喘ぐ羽目になる。

だから言ったじゃない?

どちらの家でも大差ないって。

君が言う通りにしただけだ

指導してくれるなら いくらでも踊る。

レッスン室のミラーだけでは得られない成果は約束される。

「ぴしんが来なきゃ。僕を後ろから突き動かすのは貴方だから」

負けん気な兄は言うんだ。

「じゃあ 顎を上げて、胸を反らせて渇望しなくちゃ。」

ハードなダンサブルナンバー

セクシーをどこまで魅せられる?

アイコンタクトだけで、大会場を沸かせられる?

ジーンズのボタンを数個外して

攻めを誘う。

気乗りさせたら 僕も攻め込むだけ。

笑って僕の手をはたき、着衣を戻す。

「それはやり過ぎ‼ 違った意味で切望するから」

二人だけのダンスレッスン

唯 調整する夜。

パーティーを曖昧なものにしないために。

ちゃんと意味あるものにするために。