誰が為のPERAYAZZI 3 | ★wide range★

★wide range★

タイドラマ 俳優 音楽 日々のこと などなど。 アメ限定小説

「..... 以上が報告だ。」



「.....たわんっち、あんた、、、クビなりたいんか...?」




 1週間前

    ****

雨の早朝 、、、、俺は、依頼のためにある団体の所有する建物を訪れた。

ここで数日の間  滞在する。いわゆる潜入だ。

対象の恋人。。。。。

彼の代わりに 俺が滞在すると申し出た。

もちろん 任務などとは 知るものは一人もいない。  対象であってもだ。

❨ ぴてい、本当にいいの?仕事が押してて、、、、それにパピも限界だって 機嫌悪かったの。❩

ありがとう ぴてい。。。。。

そう言って 彼は最高の笑顔とハグをくれる。

対象が心底  嫌悪していることも知っているのだが。

少し乱暴に玄関扉を叩く。

起床時間、、、、より早く着いた。

もちろん 代理で俺が来ることも知っている。

今頃 慌てて ベッドから飛び起きているだろう。

早く開けろよ… 大量の荷物が濡れてしまう。

ようやく扉が開き 大柄な男が 愛想よく招き入れる。

「よう、ルーク。 元気でやってるか?」

もちろん こいつがどれだけ元気だか知っているし、どれだけ俺の大事な奴にモーションかけていたかも知っている。

「ぴてい、会えて嬉しいよ!」

そうか?俺は腸が煮えくり返っているけどな。

ネオもいらっしゃいと駆けてくる。

後で話があると小声で耳打ちし、元気よく 荷物を運ぶ。

そう、、、、、。俺に対する不穏分子を取り除く

これが潜入捜査の真の目的だ。

? ちゃうやろ それ。

ぴらわっちは  そうツッコむだろう。

ちゃうやろ そんなもん! 言うに決まってる。

もちろん内緒だ。

任務はこの時点で不可能だ。

だって Gun 帰らせちゃったもん。

OFFの為じゃない。 俺の為だ。

たわんっちの為のPERAYAZZIだ。

依頼なんか●喰らえだ!!

仕置きでもなんでも受け入れる。

とにかくルークとの直接対決の幕が開いたんだ。

他のメンバーは誰も知らない。唯一 情報屋のネオを除いては。

いくつかの情報を事前に受け取っている。

部屋割り カメラの位置  各CPの親密度 

更には Gunとベッドを共有した奴に至ってはシロだと。命拾いしたな。これで俺はルークを討つに専念できる。


「食事どうだった? ぴー」

皆で作り、食べて、 片す。

それぞれのスタイルが違う者同士

譲り合って暮らす。

「うん。美味かった! 昼食は俺が作るよ。ところで、、、、」

ネオはうんと頷き、カメラの死角へと自然に誘う。

「ぴー、俺が通じてるって ぴらわっち....だっけ?バレないよな?」

「安心していい。抜かりない。しかし バレたら俺もお前も終わりだがな。」

冗談言うなよ ぴーと 顔が強ばる。

冗談ならな、、、今頃 俺は組織を抜けている。

「とりあえず お前がくれた奴の情報は完全にアウトだ。」

「どう牽制する気?ぴがん ルークにもぴーにもその気ないよ?」

依頼こなさなきゃ それこそヤバいんじゃないの?と。

愕然とするわ その言葉。

「ネオ、お前なあ…元も子もないこと言うなよ。俺はまだ起死回生狙ってんの!!」

誰が見ても 無理だと思う恋

まだ諦めてねえんだよ。

「でもさ やりあったって ルークの力には勝てないよ。ぴー いざって時にいつもドジ踏むし.... 。あ、コートー。」

オーィ.... 言うよな。長い付き合いだから 言わんとすることは解る。

だがな 俺にも譲れねえものがあるんだよ。

秘かな恋さ。

俺は KINGボードの方へ歩く。

「どこ行くの! ぴー まだ報酬の話終わってない!」

この時点で ネオは忠実に役目を果たしている。

番組用なアクションも必要だ。

「勿論 お前の望むもの準備するさ」

カムフラージュのリワードと全員への牽制(どこまで牽制するねん)

皿洗いだってするさ。カオとだって寝る(ベッド共有って意味)

抜かりのない布石を敷いた上で 対決するんだ。

Gunの名前の横に 自分の名前をつける。

TAY-GUN(照)

絶対的ステータスを見せつける。(代打)

「ネオ、何が欲しい?なんでもくれてやるよ。」

「なんでも?」

ああと頷き  TayGunプレートをなぞる。

「じゃあ 会社での立ち位置。表のね。」

「解った。成功が絶対だ。」

「ぴがんとのゴールは含まれないないよね?」

おいおい 本当にこいつばっかりは、、、俺を唖然とさせる....

「言ったろ? 先ずは 不穏分子の廃絶からだと。」


PERAYAZZI 

欺きの世界

強い者がのし上がる。

真のPERAYAZZIに俺はなる!

るーくとの対決は 次のPERAYAZZIで★


「以上が報告だ。」

「たわんっち。結局 戦わずして 何が手に入った?」

「何も。 今 ぴらわっちの信頼も失った。」

「あんた、解雇されたいんやったら それでもええけど? 任務の改ざんとかありえへんやろ?」

「すまない。愛に目が眩んだ。」

「言ってることは男前やけど、仕事的には萎えるでほんまに。。。。。」

「S2こっちが動いてると聞いたが。」

「ああ、対象に早速コンタクトを取った。仕事早いで〜」

「そうか、、、じゃあ 俺は 今日で辞めるよ。」

「どないすんねん この先。」

「愛に生きる。」

しっかし 男前やなあと 笑うぴらわっち。

「データ、情報筋全部 ぴらわっちに譲渡する。それで終わりだ。」

シントーの交友関係 数人の男のデータ。

ぴらわっちが知ったら 永遠の恋人とて脆く崩れるかも知れない。
それだけは墓場まで持っていく。

せめてもの義理だ。

「承諾した。あんたは今日でお役御免や。お疲れさん!」

ぴらわっちの引きの良さに 拍子抜けするが ほっとした。

「せやけど この世界は ほんまに狭いで…つくづく思ったわ.... 」

なんだ?

嫌な予感

「腕のいい情報屋 雇ってんけどな、ネオって言うたっけ? あの子 むっちゃ凄いねん。」

血の気が引く。

対象の恋人の秘密 Gun スウィートメモリアルコレクション OFFに譲渡済。

超有名CPのデータ 1週間分  2カップル分。

「あとなんやったっけ 筋トレ マニア向けに、カオトーンキュートコレクション、、、、それから、、、、、」

ぴらわっちの 形のよい唇から吐く言葉が 俺を凍らせる。


「たわんっちの行動記録。 もう一度聞くわ、たわんっち.... あんた、クビになりたいんか?」


誰が為のPERAYAZZI

愛と絶望の狭間で 

続く?

※イシカーワとの闘いはPERAYAZZIで( ๑❛ᴗ❛๑ )✩⡱