「羊と鋼の森」
本日公開されました。
想いが強すぎて、
何を書けばいいのかわからず、
何を書いても足りない気がしていたのですが、
ブログの下書きの中に
初めてこの映画を観た日の言葉が残っていました。
今のどんな言葉より本当だと思います。
読んでくださいませ。

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これは未来日記です。
書いているわたしからしたらみなさんが読むのは遠い未来。
わたしがこのブログを書いている今、
みなさんはこの映画にわたしが出演することをまだ知りません


「羊と鋼の森」


今日、9月19日、観てきた。
映画云々を語れる器にも人間にも達していないけれどでも確かに、
「日本の映画」だと感じました
静かで、でも確かに燃えていて、そして優しく儚い。
胸が身体中が絶えずざわざわした


この映画を語るのにどんな言葉でも足りないなぁと思う。
音で、感じて欲しい
そう強く思います。


いち出演者として、
本当にあの輪の中に入れたことが心から光栄で有り難くて
しかも大切なたった一人の妹とあんなに素敵な姉妹を演じさせてもらって
この作品はきっと自分がいなくなるその時まで心に刻まれ続けると思うし
いなくなっても誰かの胸に残っていて欲しいと強く思いました。


んーやっぱりうまくかけない
観て聞いて感じて欲しい
それだけです。


この日記をブログとして公開するかわからないなあ、
でももしするとしたら、その時のわたしよ、
加筆改変などするでないぞ。
今のあなたからすれば恥ずかしい不完全な文章かもしれないけど
今わたしは観たてホヤホヤだからな、
敵わないからな、
そこんとこよろしく。


届きますように。


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加筆改変せずにしっかり載せました。笑



ここで加えるとすれば、
妹と沢山宣伝活動を共にできたこと。
素敵な時間を沢山過ごしました。
心の中で思っていても
照れ臭くて言葉にしてこなかったことを
取材という機会を借りてお互いに話し合えた。
もっと深まった気がします。


萌歌さんありがとう。
またここから、お互いの道を行って、
何十年か後に成長したお芝居を
どこかの現場でぶつけ合おう。
そんな日が来たらいいね。
また頑張る目標ができました。



ぜひ、ぜひ、大きなスクリーンで。
よろしくお願いします!