光の絶妙な当たり具合でないとわかりませんし、無理してブランクに傷をつけるよりは…実釣して、コーティングにクラックが入るようならやり直します。
元々HEARTLANDで自分の竿を統一していたので、デッキに並べた時の統一感が欲しくてそうしてたんですが、今やノーマル外観のHEARTLANDは一部になり、いずれは全てが自作になるでしょうから、あまり意固地になってもな…と思うようになりまして。
むしろ最近作ったベイトロッドのデザインをスピニング化したイメージです。
また、やはり長く使ううえではコルクよりEVAの方が長けていると思いますので、今後のスピニングはこの組み合わせを踏襲していくでしょう。
オリジナルのアイデアではなく、エアリアル・レジェンドのパクリなのが残念ですが…まぁ『インスパイア』ってことにしましょう。
ココにシングルフットの8を入れると、どうしてもガイド系統が途中で変わる違和感があるので。
まぁ全部Kガイドで作るなら要らない…って程度の意味合いです。
ただ、全てのガイドを新品に買いなおすと凄いコストがかかります…過去にリビルドしまくってるお陰で、T-YSG30〜8は腐るほどありますんで。
径が大きいガイドほど高額なんで、バットガイドを流用することで数千円のコストダウンをしてます😌
…で、そこまでやって、ティップの振れ感はどうなったかといいますと…。
こんな感じ。スローで見てみましょう。
どうでしょう?柔らかいトラウトロッドをシェイクした時みたいに、ブランクが正弦波のように揺れるのではなく、大きな扇のように揺らしたい…まさにそんな竿ができました。
こうじゃなくって…
何にせよ、ようは釣れるかどうか…早く暖かくなって欲しいモンです。