主水ですー!
改めまして、「鬼斬 -the Powerful Performance-」無事千秋楽まで駆け抜ける事ができました!
連日ご来場頂いた皆様、
遠方からご声援下さった皆様、
繰り返しで申し訳ありませんが本当に感謝の言葉しか出てきません。
誠にありがとうございます!!
更に、差し入れ、プレゼント、お手紙、お花。
皆様からのお気持ちに背中を支えられ、最後まで全力で駆け抜ける事が出来ました。
アレだけ激しい舞台で誰一人も欠けることなく終えれたのは、皆様のご声援あっての事だと本当に心から思います。
ありがとうございます!!
主演を務めさせて頂き、千秋楽のカーテンコールの時語らせて貰いましたが
「自分は真ん中に立つのは相応しくないのではないか?」
と最後まで悩んでいました。
でも、顔合わせで言った、
「役者として自分の事は勿論、誰かの為に何か出来る座組」
を作りたいと言った通り、本当にみんなに支えられてこの公演が成り立ちました。
休憩時間、自分が殺陣付け終わりにふわふわしてる時、気付けば仲間が殺陣で悩んでる人を教えていたし、
稽古場で横を見れば作品に対して真摯に話し合ってる人達もいる。
有難くも頼もしい姿に助けられました。
そして何よりも、その一つ一つの行動が本番当日の舞台まで繋がり、この鬼斬という作品が出来たのだと思います。
そんな皆を俺は本当に尊敬しています。
だから、結局「座長」という役割は理解出来ずに終わってしまいましたが、
一緒にいる仲間の為に、「共に作品を創る」事の大切さを改めて認識させて貰いました!
先頭を任せられた拙い自分に対し、みんなが本当に力強く背中を押してくれる。
自分もそれに精一杯応えたいと思える座組でした。
でも未だに、俺は何かみんなに出来たかなぁ?とは思います。笑
でも、今回みんなの姿が心に焼き付いたからこそ、次は俺が絶対支えてみせようと強く思えました。
だから、ある意味座組でも迅として常にいれたんじゃないかな。
迅は、色んな所で不器用だけど、孤独を知ってるから本当は誰よりも寂しがり屋で仲間想い。
そんな迅を支えてくれる仲間がいる。
全ての要素があった訳ではないですが、日常生活から役作りが出来る素敵な現場でした。笑
そのお陰か、最後暴走した迅をさくらが止めてくれる所で「守れなかった…!」と言うのですが、あれは自分が考えさせて貰った台詞でした。
稽古も終盤、殺陣作りの時に作ってる時にポロっと出た言葉。
それ程、真摯に向かい合える環境だったのかと思います。
語ると一杯言いたい事ある!w
最初の御一行のみんながカッコよかったので、後ろ向きにならないように布隊のミザンス付けたり、
OP終わりの仲良し組のわちゃわちゃが毎回ちょっとずつ違って楽しかったり、
キスケ見るだけで泣けてきたり!!w
とにかく、沢山の想いが詰まった自分にとって大切な公演となりました。
また話せるタイミングがあったら話したい事が沢山あるなぁ…。
顔合わせから、
稽古を経て、
本番まで。
一人では出来ない事をみんなで、
みんなで出来ない事をスタッフ様の力で、
その合わさった力を見て下さる皆様が受け止めて下さる。
本当に関わって下さった全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
一先ず、この迅達の旅は一区切りですが、
彼らは実際のゲームの世界でこれからも素敵に「鬼斬」を歩んでいくのでしょう。
そんなみんなに負けぬ様に、
関わらせて頂いた事に、皆様と繋がった縁に誇りを持って、
更に精進していこうと思います!!
長々読んで下さりありがとうございました。
ド派手に!
ありがとう!!
鬼斬!!!
2016.12.1
鵜飼主水
最後に思い出を添えて…