奥州街道を歩く第二弾

 4ヶ月ぶりのアップです。最近は皆さんの投稿を拝見させていただいてだけなので、もう、入力の仕方も忘れてしまいました。変な記事になってしまっていてもご愛嬌とお許しください。

さて、今回は奥州街道の2回目。ようやく、猛暑を脱したようなので、手始めに氏家宿から大田原宿まで歩きました。自宅から3時間かけて、氏家駅まで来ました。


歩き始めて、ようやく、街道らしい建物を見つけました。長屋門の柱に五十里湖決壊で洪水になった跡が残されています。


矢印が付けられていて、後世にも危険を伝えるサインになっています。


こちらは紡績業で財を成した旧家です。明治天皇の東北巡幸の際に休憩されたようです。


国道を離れ、山間部に入りました。奥州街道の看板が嬉しいですね。


ここから古道に入ります。


古道の雰囲気は味わえましたが、倒木もいくつかあって、荒れているのが残念でした。


荒川を渡ると喜連川宿です。


温泉湧出から40何あまりなんですね。意外に新しい。


元銀行の建物は観光協会になっています。


職員の方に地域のことをお尋ねしました。


疲れた時は甘味ですね。


草餅をひとついただきました。


坂道を少しでも歩けるように、リュックを前にかけ、西陽を避けるように野球帽を後ろにかぶっています。でも、疲れました。


ふるさとを感じる光景にしばし、佇みます。


貨車を物置きしているお宅を発見。


街道の殆どは変化のないアスファルトなので、道路脇の植物などに目が行きます。秋の味覚ですね。


暑い中、小休止です。


そばの花が見頃のようです。




蔦のからまる標識。


唐辛子の畑。


大田原市に入ったら、雷が!ヤバ。

今回は大田原宿までということで、西那須野駅から帰宅しました。次回はとりあえずのゴールの白河宿まで歩きます。