一昨日、川崎市生田緑地にある岡本太郎美術館の「岡本太郎現代芸術賞展(TARO賞)」に行きました。生田緑地のメタセコイヤの林を抜けると岡本太郎美術館です。
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美術館のカフェテリアTAROの前には岡本太郎の彫刻「樹霊」があります。
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岡本太郎美術館の入口です。
日本を代表する芸術家の岡本太郎は、1911年(明治44年)、漫画家の岡本一平と歌人・小説家の岡本かの子の長男として現在の川崎市高津区に生まれます。絵画や彫刻、陶芸のほか、写真や文筆活動など幅広く活躍されました。
多くの岡本太郎作品の寄贈を受けた川崎市は1999年(平成11年)、生田緑地に岡本太郎美術館を開館しました。
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入口に入ると、岡本太郎の彫刻「赤い手」と「青い手」が置かれています。
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現在、第20回目を迎える「岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」が開催されています。
このTARO賞は、岡本太郎の遺志を継ぎ、「時代を創造する者は誰か」を問うための賞で幅広い自由な芸術作品が毎回応募されています。
今回も、499点の応募作品の中から受賞作品、入賞作品が選ばれました。このTARO賞は各作品とも撮影がOKとなっていますので、いくつかご紹介します。
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作品は、特別賞の「salamander[F1]」
1965年にF1世界選手権で日本車として初優勝したマシンと、大山椒魚をモチーフにしています。
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作品は、入賞作品「おてんば納涼図」
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作品は、入賞作品「経済産業省 第四分館」
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作品は、入賞作品「紅い波」
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作品は、入賞作品の「平成炎上図」
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作品は、特別賞の「One Day」
震災後に瓦礫で覆い尽くされた海辺にカラスの群れが円環状になって、餌を漁っている情景が描かれています。
モノクロの遠景とのコントラストが素晴らしい作品でした。
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作品は、入賞作品の「388全身図II」
これはなんと、木版画。毛一本一本が表現されていて、とても精微な美しさを感じました。
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作品は、入賞作品の「生の間」
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作品は、入賞作品の「王国の入り口(と、出口)」
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この作品は、岡本敏子賞。作品名は「Cycling」で、生き物の生きた痕跡を作品化したそうです。
素材にはなんと「動物の糞」に漆を塗っています。特に匂いは感じませんでした。賞金は百万円。
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この作品は、「岡本太郎賞」です。作品名は「Miss lleのみた風景」です。こちらの素材は、なんと「砂糖」「角砂糖」でした。賞金は2百万円。
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ミュージアムショップには、書籍類や太郎グッズが置かれています。
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岡本太郎をモチーフにしたお菓子「TAROの夢」は、農林水産大臣賞を受賞されました。最中の皮に、一味唐辛子が入っていて、お土産としてウケています。
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美術館で作品を見た後は、高さ30メートルある岡本太郎美術館のシンボルタワー「母の塔」を見上げて見てください。
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