今日は、オープンから1年過ぎた「たばこと塩の博物館」に行ってきました。
場所は、東京スカイツリーが聳え立つ隅田区横川です。駅で言うと押上駅が最寄りの駅です。一昨年までは、渋谷の公園通りにありましたが、35年の年月が経ち、老朽化したため、この地に移設されたようです。
駅を降りたあと、周りを見渡してスカイツリーを探しましたがありません。ひょっと上を見上げたところ、ありました。
博物館は、押上駅から歩いて、約

博物館は、押上駅から歩いて、約
10分ほどでしょうか。マンション群の間から真新しいシックな建物が見えてきます。
博物館の入口の横にあるシンボルモニュメントの像は、渋谷から移動させたものだそうです。
博物館に入ると、明るく、清潔感溢れる空間が広がります。ミュージアムショップもゆったりとしています。ちなみに、入館料は、大人100円です。
建物は、5階建てで、2階が塩の展示室、3階がたばこの展示室になっています。

博物館の入口の横にあるシンボルモニュメントの像は、渋谷から移動させたものだそうです。

博物館に入ると、明るく、清潔感溢れる空間が広がります。ミュージアムショップもゆったりとしています。ちなみに、入館料は、大人100円です。

建物は、5階建てで、2階が塩の展示室、3階がたばこの展示室になっています。
何故、「たばこ」と「塩」の取り合わせなのか?いずれも、日露戦争があった1904年に国の専売の指定を受けたものだからなんだそうです。
たばこの習慣は、アメリカ先住民によって行われ、1500年前のマヤ文明の美術作品にも喫煙が描かれています。その後、大航海時代を経て、世界中に広まっていきます。
この博物館に展示されているパイプなどのコレクションは、国内はもとより、世界中から専売時代を通じて、収集されたものです。
この機械は、紙巻き煙草の製造機で、たばこの葉を裁断する所から、紙に包み込むところまで行う優れものです。
このポスターは、とても懐かしいですよ。あの名作コピー「今日も元気だ 、たばこがうまい!」は、なんと中央のポスターの「いこい」のコマーシャルだったんです。
禁煙してから随分経ちますが、初めて煙草の味を覚えたのは、確かセブンスターだったかも。
そう言えば、こんな感じのタバコ屋さん、ありましたね。
博物館の中に、喫煙室がありました。
これは、塩の結晶です。
世界中の塩の結晶が展示されています。
人間を含め、全ての生物にとって塩は生命に欠かせないものですが、その起源は、全ての生物が海から誕生していることに由来しているのだそうです。
予想以上に面白い博物館でした。

たばこの習慣は、アメリカ先住民によって行われ、1500年前のマヤ文明の美術作品にも喫煙が描かれています。その後、大航海時代を経て、世界中に広まっていきます。

この博物館に展示されているパイプなどのコレクションは、国内はもとより、世界中から専売時代を通じて、収集されたものです。

この機械は、紙巻き煙草の製造機で、たばこの葉を裁断する所から、紙に包み込むところまで行う優れものです。

このポスターは、とても懐かしいですよ。あの名作コピー「今日も元気だ 、たばこがうまい!」は、なんと中央のポスターの「いこい」のコマーシャルだったんです。

禁煙してから随分経ちますが、初めて煙草の味を覚えたのは、確かセブンスターだったかも。

そう言えば、こんな感じのタバコ屋さん、ありましたね。

博物館の中に、喫煙室がありました。

これは、塩の結晶です。

世界中の塩の結晶が展示されています。
人間を含め、全ての生物にとって塩は生命に欠かせないものですが、その起源は、全ての生物が海から誕生していることに由来しているのだそうです。

予想以上に面白い博物館でした。