東海道53次ぶらり旅 20 桑名宿から亀山宿

今日は、桑名宿から亀山宿を目指します。
桑名では駅前のスーパーホテル桑名駅前店に泊まりました。朝食付き5080円。

街道沿いにある海蔵寺には、薩摩義士の墓があります。幕府の厳命で築堤を行うことになりますが、事故と予算が膨大にかさみ、責任をとり自害した記録が残されています。厳しい時代だったのですね。

七里の渡しが到着する場所に作られた蟠龍櫓。

桑名城跡

当時の石垣が残されています。今は歴史公園として整備されています。

十念寺。桑名藩が戊辰戦争で敗北した全責任を負って、切腹した森陳明の墓があります。

アールデコ風の美しい外観の石取会館は、大正14年に建てられた近代建築。元銀行の建物を修復し、石取祭の祭車を保存、紹介する施設となっています。

伊勢神宮常夜灯は文政元年建立。

四日市宿道標

三ツ谷一里塚跡

日永のなが餅の老舗 笹井屋。

スワマエ商店街の入口にある諏訪神社

東海道が現役のスワマエ商店街として息づいています。

正面に四日市駅。

日永の追分。伊勢街道と東海道との追分。

日永の追分の史跡にあるベンチで一休み。

石薬師宿の佐佐木信綱生家。「夏は来ぬ」の作者で有名な歌人で国文学者。

長い国道沿いを歩くのは、心身ともに辛いもの。やっと、ランチの文字が目に止まり、国道沿いのコーヒーショップで遅いランチをとりました。街の人の憩いの場にもなっています。

ランチは焼き肉定食でアイスコーヒー付き。750円

旧小林家住宅で今は庄野宿資料館。

2014.9.22  桑名宿から亀山宿
71712歩  50.74km  3017kcal
538分