今日は久しぶりに雲ひとつない晴天。ただ、今シーズン一番の寒波が来ていて、日本海側は大雪。太平洋側は冷たい風が吹き荒れる1日となりました。
直線距離は12.6kmとこれまでで一番短いので、ゆっくりと東海道の風情を楽しみたいと思います。
最初の写真は、前回のブログでご紹介できなかった私のお気に入りの宇津ノ谷宿の一枚です。
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吉原駅で途中下車して富士山を撮りました。
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10時に藤枝駅に到着。再び、旧東海道を歩き始めます。
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鏡池堂。六地蔵尊を祀っています。
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東海道追分。古東海道の分岐点です。
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この写真は千貫堤跡。田中城主 水野忠善が大井川の洪水に備え、銭千貫を費やして築いたそうです。今でも一部が残っています。
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旧東海道の名残の松並木が美しいですね。
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地酒の銘酒喜久酔の酒蔵に遭遇。
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酒蔵喜久酔の玄関の軒下にかかる緑色の杉玉。この杉玉が茶色に変わる頃が、飲み頃なのだそうです。
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これはツゲの木を風にしたものなんですね。お見事!でも・・・思わず、笑えます。
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旧東海道近くに架かる木製の橋、蓬莱橋。 蓬莱橋は今でも強風になると渡れなくなります。今日は寒波で風が強いので危ないところでした。写真からは想像できないと思いますが、近くには大型ショッピングセンターがあって、結構賑やかな界隈です。雰囲気が大事なので、写真は橋だけにしておきます。ちなみに橋を渡るのに、大人100円かかります(三島のつり橋の10分の1の料金設定でスリル満点です)。
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橋ができたのは、明治12年。全長896.5メートル、道幅2.7メートル。往復すると、2キロ弱です。勇気を出して記念に渡ってみました!壮観です。
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お昼は、島田宿でカツ丼です。このお店は、明治37年創業の老舗のお蕎麦屋さんです。ごちそうさまでした。
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大善寺の時の鐘。脇に閻魔堂があります。この鐘は川越に使われたようです。しかし、戦時中供出させられた悲しい歴史があるそうです。
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島田宿大井川川越遺跡です。
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川会所跡です。
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当時の川越宿場跡です。とてもよく整備されています。
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島田市博物館。本日は休館。残念でした。
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                               (続く)