今日は、府中宿から藤枝宿を目指します。
我が家を早朝出発し、東海道線の普通電車を2度乗り継ぎ、朝930分に静岡駅に漸く到着。朝食はウナギでと言いたいところですが、駅ホームの超有名な立食いそば屋「富士見そば」で掛けそばをいただきました。先は長いので倹約の精神です。
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駿河城側から見た石垣と西洋風の建築デザインの静岡県庁。いつ見ても美しい姿に思わずうっとりですね。

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県庁は、江戸時代の駿河町奉行所跡に建っているのです。昔も今も役所なんですね。
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由井正雪公之墓は安倍川の手前に建立されていました。手を合わせます。
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安倍川の手前に建つ安倍川餅の元祖!「茶屋の石部屋」。今も健在です!

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当時は渡しだった安倍川橋。川幅が広く、先が見えません。
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丸子宿の脇本陣跡。
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こちらが、丸子宿の本陣跡。
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名物「とろろ汁の丁子屋」。歌川広重の東海道53次と言えばここですね。
今回は時間が合わず残念ですがスルーさせていただきました。
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丸子は、紅葉の日本発祥の地なのだそうです。存じ上げませんでした。失礼。
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昼食は、道の駅  宇津ノ谷で静岡おでんとおにぎりをいただきました。宇津ノ谷は、「間の宿」です。
 静岡おでんは、八丁味噌を付けて食べるのです。全て100円です。
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静岡おでんは、やっぱり「大根」と「こんにゃく」でしょ~。
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旧東海道は宇津ノ谷峠を越える山越えルートなのです。当たり前の話ですが、江戸時代には、トンネルはありません。右手が昭和のトンネル。左手が平成のトンネル。峠の途中で明治トンネルが登場します。
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(続く)