今日は、吉原宿(富士駅)から蒲原宿を目指します。
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旧道と県道が合流するところで、漸くすき家さんを発見。チキンカレーをいただきました。美味しい。
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秋葉山の常夜灯と、道標がおかれています。ここから、再び、県道と別れます。
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富士川渡船場跡の碑が建つ、水神社。
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当時から水量が多く、川幅が広いことから富士川には、橋は無く、渡しに頼らざるを得ませんでした。空が澄んでいれば見えたはずの富士山でしたが、今日も見えません。
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岩渕から見た富士川。右遠方に新吉原の製紙工場が見えます。暫く、坂道を上ります。
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上がったところに間宿の岩淵があります。江戸の頃、山間部であった岩淵に東海道を整備し、小休本陣を作ることになり、常盤家が選ばれたのだそうです。国有形文化財に指定されています。
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常盤家の門前で男性からお誘いをいただきました。しばし休憩を兼ねてお伺いすることに。「里見浩太郎は、この街に4年間住んでいたんですよ。あまり知られていないのですが」さらに、「女優の常盤貴子が実は、常盤家の末裔でこの屋敷にも、たまに来るんですよ。」と教えてくれました。・・・そうでしたか、お伺いして正解でした。記念にパチリ。
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両側に遺されている岩淵の一里塚。
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岩淵には大小の常夜灯が街道のあちらこちらに置かれています。
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ここが東海道ですか?と思うような狭い架線下の通路をくぐり抜け、東海道新幹線の下を越します。由緒ある東海道が後輩の新幹線に道を譲るとは少し哀しい感じがしました。この後、東名高速道路を高架橋で横切ると、いよいよ静岡市に入ります。
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蒲原宿東木戸跡に着きました。ここにも、安全を祈願した文字が刻まれた常夜灯が置かれています。きっと、旅人の安全を祈願されていた証なのでしょう。
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蒲原宿には、街道沿いに旧家がとても良く遺されています。なまこ壁の白と黒のコントラストが装飾的で美しい佐藤家。
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旅籠和泉屋は、1830年(天保年間)の建物です。今は、国登録有形文化財でお休み処として活かされ、NPOが運営しています。ガイドをされている女性に熱いお茶を出していただきました。幅は、2軒程で狭いのですが、奥行きの長い構造になっています。東海道蒲原宿記念のお土産に手ぬぐいを購入しました。
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本陣跡佐藤家。現在の建物は大正のもの。
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磯部家。明治42年の建物です。全ての木に欅が使われています。1階の窓ガラスは、100年前のものだそうです。
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旧五十嵐歯科医院は国登録有形文化財。蒲原宿の情報拠点として活用されています。
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志田邸は醤油醸造を営む商屋でした。国登録有形文化財。安政の大地震後の安政2年、1855年に建て替えられています。

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増田家は、町屋に多く見られる伝統的な建築工法の格子戸が美しい建物です。
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蒲原宿の西木戸は、元禄12年(1699年)の大津波により、東海道は今歩いてきた山沿いに付け替えられたのです。ここから、直角に右折し、由比宿に向かいます。
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(続く)