ロシア「日本の領空侵犯に対する抗議を認めない、日本は政治問題化するな！」

オイラの辛気臭いネタをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、先日ロシアが日本の領空侵犯をしました。

 

 

 

 

　ロシア外務省のザハロワ報道官は2日の記者会見で、ロシア軍の哨戒機が9月下旬に日本領空を侵犯した問題について、「日本側は外交ルートを通じて抗議しようとしたが、ロシア側は認めなかった。我々には（抗議の）正当性を確認する情報がない」と述べた。

 

 

＞我々には（抗議の）正当性を確認する情報がない

＞我々には（抗議の）正当性を確認する情報がない

＞我々には（抗議の）正当性を確認する情報がない

＞我々には（抗議の）正当性を確認する情報がない

 

 

 

まんま「　ヤの付く自由業＠不利な時の掛け合い　」状態でありますｗ

 

 

違うところでは、

 

 

米国とカナダの防衛組織、北米航空宇宙防衛司令部（NORAD）は9月30日、アラスカ沖の防空識別圏（ADIZ）でロシア軍の戦闘機が米軍の戦闘機の15㍍以内に異常接近し衝突寸前だったとして、動画を公開した。

 

 

 

 

 

略

 

ロシア軍はなぜ、領空侵犯を覚悟してまで、情報収集活動を強行したのか。これまで、東大先端科学技術研究センターの小泉悠・准教授の分析などから、ロシア軍が択捉・国後両島に配備していた地対空ミサイルが搬出された事実などが明らかになっている。松村氏は「ロシア極東地域から大砲や弾薬などが引き抜かれ、ウクライナに送られているようだ。日本には想像もつかない話だが、軍事をリアルに考えるロシアは手薄になった北方領土が日本に奪い返されるということまで心配している」と語る。日ロ関係の緊張が、今回の領空侵犯を招いた一因とも言える。 

 

以下略

 

 

＞軍事をリアルに考えるロシアは手薄になった北方領土が日本に奪い返されるということまで心配している

＞軍事をリアルに考えるロシアは手薄になった北方領土が日本に奪い返されるということまで心配している

＞軍事をリアルに考えるロシアは手薄になった北方領土が日本に奪い返されるということまで心配している

＞軍事をリアルに考えるロシアは手薄になった北方領土が日本に奪い返されるということまで心配している

 

 

 

 

 

これ、マジですｗ

本気でロシアは「　そう思っている　」のですｗ

だって、「　自分たちがやっているから、同じことをされるのは当たり前　」だと考えますｗ

ロシアは「　被害妄想　」と言われますｗ

 

「　やられる前にやる　」とｗ

 

 

今、泥沼になっている「　ウクライナ侵攻　」も、元はと言えば「　ウクライナが西側の謀略にハマってモスクワを攻撃する　」っていう「　被害妄想　」から始まっております。

 

何せ、ウクライナ国境からモスクワまでだったら、短距離弾道ミサイルで届きますｗ

それと、ウクライナ国境に、アメリカの高性能レーダーを置かれたらｗ

 

だったら、

 

 

とｗ

 

ロシアは、「　切り取った状態が今の領土　」と考えるので、北方領土も返す気はありませんｗ

勿論、北方領土が返ってきたら、問答無用でアメリカは「　エシュロン　」を置きますｗ

日本の意向など関係なしｗ

 

 

今回、結構本気で「　日本はシベリアから侵攻してくる　」と考えていると思いますｗ

2011年の東日本大震災の時、頻繁にロシアの戦闘機が日本へ近づいてきました。

 

それは「　ロシアが火事場泥棒を本気で狙っていた　」証拠でもあります。

ＭＵＮＥＯは擁護するかもしれませんが、いわゆる「　ロシア人　」は、そういうＤＮＡになってしまったのです。

もっと言うと、「　先制攻撃しないと悲惨な結果になった歴史　」が数多くあったからでもあります。

 

 

日本の常識は「　ロシアの非常識　」でありますｗ

今回の「　正当性を確認する情報がない　」ってのもそうで、事実など些細な事であり、「　掛け合い　」「　恫喝　」で相手を黙らせるのですｗ

 

そのためには、「　強い代紋　」が必要であり、文句言ってきたら

 

「　いわすぞ　」

「　沈めたろか　」

 

 

ロシアの暴力は「　被害妄想バリバリのストレートな暴力　」、

中国の暴力は「　根拠なきイデオロギー（　中華思想　）に基づいた粗雑な暴力　」

そしてアメリカの暴力は、「　民主主義を隠れ蓑にしたスマートな暴力　」

 

でありますｗ

 

事実、日本が「　ウクライナの反対側　」から攻めてきたら、ロシアは崩壊します。

実例があり、

 

 

ナチスドイツに追い詰められていたスターリンのソ連は、日本の動向を気にかけていました。

ヒトラーのナチスドイツに対抗するために、極東に配備してある「　T-34　」

 

 

これを、西側に持っていく必要がありました。

しかし、日本陸軍が攻めてくる可能性があり、もし「　極東が空っぽ　」になった場合、ソ連はナチスドイツと日本帝国に東西から攻め込まれ、敗北します。

 

 

「プーチン大統領は謝罪すべき」ロシアの大物退役軍人がウクライナ侵攻で異例の批判プーチン大統領がウクライナへ侵攻する直前の今年2月、退役軍人でつくる「全ロシア将校の会」が、侵攻をやめるようプーチン大統領に直訴したことは大きな反響を呼んだ。 これまでプーチン大統領を支持してきた「全ロシア将校の会」の会長、レオニード・イワショフ退役大将（78）がプーチン大統領の辞任までも訴えたからだ。 その声明は、もし「対ウクライナ戦争が起きれば、ロシアの…リンクnews.tv-asahi.co.jp

 

 

◆スターリンの時代にもなかった「歴史的孤立」

たとえキエフ（キーウ）を奪取しても、われわれは世界で孤立している。
国連で誰がロシアに賛成票を投じてくれるというのか。中国さえ棄権している。CIS諸国（旧ソ連の国々）も、反ロシアの経済制裁に加わっていくだろう。残るのはベラルーシだけだ。
ロシアがこんなに孤立したことはなかった。

スターリンが第二次大戦直前にやったことを思い返してみればわかる。
戦争の匂いをかぎ取ったスターリンは、英米というアングロサクソンの大国をさえソ連の側に引き寄せた。
日本との関係には問題があった。しかし1941年春、日本の外務大臣（松岡洋右）がモスクワを訪問した時、スターリンは自ら4度も会い、出発の際には、未曾有なことだが、スターリンが駅頭で見送ったのだ。外務大臣をスターリン自身が見送りにきた唯一の例だ。そして日本と中立条約を結んだ。
つまり東と西で安全保障環境を整えたわけだ。

1941年6月、ナチスドイツが電撃作戦を開始した当初は困難な立場に置かれたが、スターリンは英米がソ連支持を表明することを確信していた。日本も動かなかった。その間、ソ連は日本に対する軍備を整え、蒋介石の国民党にも中国共産党にも援助をして日本をがんじがらめにした。

ところが現在、われわれは裸のままだ。

 

ソ連は、「　日本にいたゾルゲ情報　」を聞き、極東から全部軍備を引き抜き、ナチスドイツに当てました。

極東に軍備が残ったままだと、間違いなくモスクワは陥落、占領されておりました。

「　日本は動かない　」情報があったからこそ、ソ連はナチスドイツに勝てたのです。

 

今回のケースも、「　全く同じ　」ｗ

んで、「　日本が動かない　」のも「　全く同じ　」ｗ

 

まぁ、考え杉ｗｗ

被害妄想でペシミスト（　悲観論者　）なのが、「　北の民族＠ロシア連邦　」の特徴だと思います。