オイラの辛気臭いネタをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、井上尚弥選手の防衛戦、東京ドームで行われました。

 

 

 

1ラウンドで「 ダウン 」取られるってのが「 盛り上がる 」狙いだったらすごいことですが、それだけネリ選手がうまかったってことでしょう。

 

でもネリ選手、ガードが低いので、滅茶苦茶打たれてました。

並みの選手だったら「 攻撃は最大の防御 」かもしれませんが、ある程度の差があると「 滅多打ち 」にされると思います。

何せ、「 井上尚弥のワンツー 」が面白いように入っておりました。

 

で、

 

 

 

 5月6日、世界スーパーバンタム級の4団体統一王者・井上尚弥が東京ドームにルイス・ネリを迎えて防衛戦をおこなった。プロ初のダウンを奪われるなどヒヤッとする場面はありつつも、終わってみれば6回TKOでの完勝。試合後のリングでは、ラウンドガールたちも見守る中で次戦のサム・グッドマン戦を《9月ごろ》と予告した。

 



 井上の今後への期待も高まる中、意外な注目を集めたのがラウンドガールたちの存在。視聴者からは、《ラウンドガールの人めっちゃ美人だった!あれ誰なの?》《ラウンドガールの美しさが気になってインタビューに集中できない》といった声が。一方で、

《ラウンドガールってそもそも必要?何のためにいるのかよくわからない》

《華を添えるみたいな意見も聞くけど、あの場に華なんて必要なのかな?》

《女性をモノ扱いしてるようで、なんか気持ち悪い》

 など、批判的な声も多く上がっていた。

 

 

>ラウンドガールってそもそも必要?何のためにいるのかよくわからない

>ラウンドガールってそもそも必要?何のためにいるのかよくわからない

>ラウンドガールってそもそも必要?何のためにいるのかよくわからない

>ラウンドガールってそもそも必要?何のためにいるのかよくわからない

 

 

 

 

今回の「 東京ドームでの試合 」でも一緒ですが、これは「 興行 」であり、もっと下世話な表現をすると「 木戸銭を取る見世物 」であります。

 

昔は「 小屋の入り口で見世物代金 」を貰っていたモノから、今は「 アマゾンプライム 」のPPVであり、

 

 

 

全世界へ配信できるインターネット中継になりました。

地上波放送に見切りをつけ、もっとカネが儲かるネット配信にしたのです。

 

例えばアメリカでは、「 朝方4時 」とかの配信になりましたが、アメリカのボクシングファンは、目覚まし時計をかけて、眠い目をこすりながら見たわけです。

 

サッカーのワールドカップでも同じく、「 どうしても見たい人気番組 」には、大きいカネが動きます。

どこでも、「 チケットを売る 」のは大変であり、例えばGWに行われた同じボクシングイベントで、「 亀田兄弟 」仕切りのイベントは、ビッグネームが「 エマニュエル・ロドリゲス 」だけでした。

それ以外は、ほとんど4回戦の試合であり、それこそ後楽園ホールでやっている「 売れないイベント 」と変わりません。

 

以前出した、

 

 

 

これになってしまいますw

興行は「 見世物 」であり、どれだけ人気があって客が木戸銭やグッズを買ってくれるかにかかっています。

 

今回の「 ルイス・ネリ 」、彼は「 俺が来たから客が集まった 」と言っておりました。

それはある意味「 正解 」であります。

 

以前ネリは、

 

 

 

以前、山中選手との対戦で「 ドーピング 」「 大幅な体重超過 」を平気でやり、しかも山中選手をKOしました。

とどめはインタビューで、「 試合はイージーだった 」とw

 

こういうストーリーがあると、俄然「 ネリがコテンパンにぶっ飛ばされる 」光景を見たくなるわけですw

 

 

こういうヤツねw

 

この興行は、大成功だったと思います。

しかも、4回戦ボーイしかいないイベントではなく、リザーバーの試合以外は「 全部世界タイトルマッチ 」だったわけです。

 

今回、井上選手が1回にダウンしたのは、結果としてみれば「 素晴らしい伏線 」でしたw

これは盛り上がるわwww

井上選手のすごいところは、ダウン直後、大したダメージはなかったにせよ、ダッキングとウィービングでネリのパンチをかわしていること。

確かにネリのパンチは大振りですが、あれ、ブロッキングで数発受けると効きます。

山中選手は、それで倒れたのです。

 

日本人が好む、「 勧善懲悪ストーリー 」「 悪はホロン部 」とw

 

結局、ラウンドは6回でTKOでした、

それまでに5回のインターバルがあるわけで、「 かわいこちゃん 」 がプラカード持ってリングの上を歩きます。

 

「 これ 」に文句付けているわけで、逆にこれがないとまずいぞw

これはイベントであって、民間が金儲けのために行っています。

 

オリンピックなどの税金が投入されているスポーツ大会とは違うのです。

しかも、格闘技ファンは、基本的に男性です。

女性もいますが、どちらかというと男性が多いことは間違いありません。

その「 汗臭い野郎共 」の中で、「 華やかな女の子 」を出すのも、興行の一つであります。

 

格闘技イベントというのは「 胡散臭い 」モノであり、今も昔も、そしてこれからも「 ヤの付く自由業 」のシノギであります。

彼らを通さないと出来ません。

プロレスにしろ、ボクシングにしろキックにしろMMAにしろ、仕切りはすべて「 ヤの付く自由業 」の方々です。

それがいいとか悪いとかではなくて、「 そういうモノ 」なのです。

 

そういう胡散臭いモノに、「 セクシーで可愛い女の子 」はマッチします。

「 北斗の拳 」でも、ヒロインは必ずいて、しかも「 絶世の美女 」でないとストーリーが破綻しますw

 

 

 

後ろで「 くねくね 」踊っている兄ちゃんだったら、大クレームになるでしょうw

汗臭く血なまぐさい野郎共は、「 そんなモノ 」は見たくないのですw

 

そういうところに出る女の子は、大概どこそこの芸能事務所にいて、格闘技イベントで目に留まり売れていく女の子もいるでしょう。

それを「 気に入らない 」女どもが叩くのですw

 

 

>女性をモノ扱いしてるようで、なんか気持ち悪い

>女性をモノ扱いしてるようで、なんか気持ち悪い

>女性をモノ扱いしてるようで、なんか気持ち悪い

>女性をモノ扱いしてるようで、なんか気持ち悪い

 

とw

 

逆に言うと、「 叩いている女がちやほやされるシチュエーション 」になると、手のひらを返しますw

人間は、「 自分が不利になる 」ことは行わないモノであります。

 

「 フェミニズム 」とか言っている連中は、「 世の中で自分が恩恵を受けてないから 」大騒ぎしているのですw

もし自分が若い頃から「 ちやほや 」されていれば、絶対に不利になる言動は行いません。

 

 

 

↑を糾弾しているのは、「 自分がちやほやされないから 」叩いているだけでありますw

 

まぁ、胡散臭いイベントには、「 セクシーな女の子 」は必要だと思うけどねw

 

 

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