オイラの辛気臭いネタをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、以前の事らしいですが、

 

 

 【ワシントン共同】トランプ前米大統領は10日、自身が在任中に北大西洋条約機構(NATO)のある加盟国に対し、軍事費を適切に負担しなければロシアが攻撃してきても米国は支援せず、むしろ「好きに振る舞うようロシアをけしかけてやる」と伝えたと主張した。大統領選の共和党予備選を控える南部サウスカロライナ州での演説で述べた。

トランプ氏が「欧州が攻撃されても助けない」「NATOは死んだ」と発言 EU高官

 ホワイトハウスは10日、声明を発表し「残忍な(プーチン)政権に、われわれの最も親しい同盟国への侵略を促すとは、低劣で正気と思えない」と非難した。

 トランプ氏は在任中、NATOとの関係を悪化させ、脱退にも言及したとされている。

 

 

>ロシアが攻撃してきても米国は支援せず

>ロシアが攻撃してきても米国は支援せず

>ロシアが攻撃してきても米国は支援せず

>ロシアが攻撃してきても米国は支援せず

 

 

 

まさに

 

 

この頃の事。

この中で、メルケルは引退し、ボルトンはクビになり、安倍ちゃんは死んでしまいました。

 

 

[コペンハーゲン 9日 ロイター] -     デンマークのポールセン国防相は9日、ロシアが予想以上に早く軍備を増強し、3─5年以内に北大西洋条約機構(NATO)加盟国を攻撃する可能性があるとの情報を踏まえ、デンマークは軍事投資を加速させる必要があると訴えた。

 

 

 

 《 ポーランドのブワディスワフ・コシニャクカミシュ国防相は9日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がポーランド侵攻の意図を否定したことについて、「信ぴょう性はゼロだ」と一蹴した。 》 

 

そりゃそうで、ポーランドは「 体で知っている 」からです。

 

 

 

 

次のアメリカ大統領は、「 生きていれば 」トランプになる確率は非常に高い。

なんでトランプ人気が高いのかっていうと、「 アメリカ国内の既得権益層の悪事 」がチョンバレになってきたのもあると思います。

 

ちょっと調べてみると、これは明らかに「 ロシアのDisinformation 」の形跡があります。

最近のウクライナ侵攻でのこじつけではなく、結構長い時間をかけて情報戦を行っています。

 

それはアメリカだけではなく、日本でも行われています。

「 グーグルマップ原口 」から「 スプートニク原口 」に出世した「 DS原口 」、

 

 

オイラはどう見ても「 ソ連のAgent of Influence 」にしか見えませんw

 

https://academic-accelerator.com/encyclopedia/jp/agent-of-influence

 

まさにソ連式w

こういうタイプのエージェントとは、社会的に高い地位にいたり、外交官や大学教授、顔が売れているテレビコメンテーターとか、直接的な決定権はありませんが、世論を操作できる工作員の事を指します。

様々な例を紹介し、まともな事を多く言っても、大事なところで話をそらし、自分の「 主張したい事柄 」へ誘導します。

鈴木宗男とかに代表される「 人相悪く胡散臭い工作員 」だったら、誰も相手にしませんが、物腰柔らかい「 元外務省の大使 」だったら信用してしまうかもしれません。

 

彼が若い頃、ハニトラで落とされたのかもしれません。

一般の人間がわからないこと、例えばウクライナやロシアの内情を説明するとき、よほど現地に詳しくないと反論できません。

もしくは、「 もう死んでいる人間 」のことを語るとき、それは如何様にも細工できます。

その「 真偽 」ってのは、わからないまま進んでいくのです。

 

こういう人間が語る物事の8割は「 まっとうな内容 」、残りの1割は「 グレー 」な事、残りの1割が「 情報操作のアイテム 」だったりします。

朝日新聞だって、全部が全部「 デムパ系 」ではありません。

ところどころに「 トラップ 」を仕掛けておくわけです。

 

ソ連、いや今はロシアですが、何か世論を動かしたい、もしくは不祥事をもみ消したい場合、スリーパーである彼らを起こし、世論操作を図ります。

 

以前から「 情報操作はとびきりうまい 」と評価があったソ連ですが、やはり結構うまかったかw

ちなみに、ウクライナという場所は、「 世界のブラックマーケット 」とも呼ばれるところでもあり、ある意味「 何でもあり 」な場所で、ロシアと同様「 腐敗している 」ところでもあります。

冷戦が終了、ウクライナが独立した時、ウクライナは手持ちの兵器を二束三文で売り払いました。

その中に、核ミサイルがあったと言われており、未だにどこに行ったのか不明であります。

中国の「 一帯一路 」に大賛成であり、現在中国人民解放軍が使っている「 カジノに使うはずだった空母 」を売り払ったのはウクライナです。

北朝鮮の核開発、裏で協力しているのはウクライナです。

 

それでも、ブルーチームはウクライナを支援しなければならないのです。

それは皆さんご存じの通り。

善悪とか、そういう主観的なモノではなくて、地政学に基づく考え方です。

 

↑の記事にある通り、NATO諸国は身構えています。

っていうか、NATOの存在意義が「 ロシアと対峙するための組織 」だからです。

 

トランプは政治家じゃないので、ビジネスだけで考えていますが、ビジネスで海外と取引をするには「 武力 」が必要なのが理解できておりません。

また、地政学による「 誰と組むか 」ってのは考える以前なのでしょう。

 

もし、トランプが当選して最初にすることは、「 ウクライナ支援の凍結 」でしょう。

特にトランプの場合、「 個人的な恨み 」で動いています。

ポピュリストでもあるので、票を落とすことはしません。

大統領に返り咲く「 票 」が取れなければ、ただの「 変な爺さん 」に逆戻りであり、年齢的に4年後は大変厳しい。

 

日本にとってまずいことは、ロシアが生き残ってしまうと、レッドチームが団結して「 中露連合 」で台湾と尖閣、沖縄に攻撃してきます。

トランプの場合、中国は乗り気ですが、中国とロシアが組むとアメリカ軍は躊躇します。

その時気づいても遅いのですが、その可能性が高くなりました。

 

日本は、「 アメリカ抜きの同盟 」を模索しなくてはならなくなりました。

ただ、ヨーロッパには「 手を伸ばしてくれる国 」が結構あります。

あちらも、切羽詰まっているのです。

 

ところで、何度も書いている通り、「 プーチンは死んでいるか身動きが取れない状態 」だと思っています。

先日、アメリカのキャスターとインタビューという「 茶番 」を行いましたが、彼は本当にプーチンなのか?w

 

その「 プーチン 」、ナントカっていうアメリカのキャスターに「 最後にバイデンに会ったのはいつだ? 」と聞かれたようです。そうしたら「 覚えていない 」と答えたようです。

これ、「 シュミレーション 」に入っていなかったのかなw

日付は客観的な事柄なので、ごまかしが効きません。

 

それと、一方的にしゃべってインタビューを終わらせることは、「 ボロを出さない最適な方法 」でもあります。

もし、アメリカ大統領選の11月までにロシアが内戦になれば、これまた大きく世界が動きます。

ロシアの脅威がなくなれば、NATOは必要ないのです。

 

そのまま進めば、日本も憲法改正は当然の事として、日本国内にたんまりある材料を使って「 核武装 」をしなければいけないかもしれません。

 

大きく世界が変わると思います。

 

 

※ FC2でも書いています。