オイラの辛気臭いネタをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、2023年も終わろうとしております。

日本は「 左巻きが選ぶ流行語大賞 」とかいうヤツに

 

 

「 増税@クソメガネ 」は入選しませんでしたw

まぁ、「 俺のソーセージ 」が本命なのかなと思っていたのですが、これもダメでしたw

ほとぼりが冷めたら、「 ジャニーズタレント 」がテレビ番組に出まくるでしょうw

でも、見ないのでどうでもいいし、彼らのことを知らないので、これまた「 どうでもいい 」ですw

 

さて、ロシアによる「 ウクライナ軍事侵攻 」は、未だに続いています。

何度も恐縮ですが、プーチンは重篤な病か、もしくは死んでいると思います。

ところで、クーデターというのは「 予告して行われる 」モノではなく、ある日いきなり行われます。

 

ソ連崩壊時に、

 

 

ソ連8月クーデター(ソれんはちがつクーデター、ロシア語: Августовский путч )は、新連邦条約の締結を翌日に控えた1991年8月19日に、ソビエト連邦のモスクワで発生したクーデターである。

 

< 概説 >

新連邦条約の締結でソビエト連邦を構成する15の共和国の権限を拡大しようとした改革派のミハイル・ゴルバチョフ大統領に対し、条約に反対するゲンナジー・ヤナーエフ副大統領ら保守派グループがクーデターを起こすが、ロシア共和国のボリス・エリツィン大統領を中心とした市民等の抵抗により失敗に終わり、ソ連の崩壊を招いた。

現在のロシア連邦成立に至った為、1917年にロシア帝国で起きた2月革命(1917年3月12日)や10月革命(1917年11月7日)になぞらえて、ロシア8月革命と呼ぶこともある。別名「8・19クーデター」「8月19日の政変」。 

 

この時、ソ連軍は分裂したのです。

現在、ロシア軍は大損害を被っております。少しずつは前進できていますが、全く割に合わない死傷者が出ています。

これまた「 旧ソ連 」の伝統で、「 兵士の命はすさまじく安い 」ので、まずは辺境の共和国から召集された兵士を潰し、次は刑務所の囚人を潰し、その次は「 召集兵を肉の盾 」にしています。

ウクライナ側の集計では、1日1000人以上のロシア軍での死傷者が出ていると言われています。ウクライナ側の発表を3割引いても700名程度が戦死または重傷です。

 

勝っているならいざ知らず、こんな作戦とも言えない消耗戦では、現場の将兵から不満が溜まります。

現在のアウディーイウカでも、「 プーチンに何か手土産を持たすため 」攻撃しています。以前のバフムトでも一緒であり、「 メンツを保つため 」に、すさまじい数のロシア側の犠牲者が出ています。

また、ワグナーの残党もいますし、プーチン一味に冷や飯食われされているグループも存在します。

クーデターの噂は、ずいぶん前からあります。もちろん米英ウクライナのDisinformationの一つでもあるのですが、ありうることです。

 

ウクライナ側も、

 

 

兵士が足りません。

もっと言うと、「 海外へ逃亡したのはロシア人だけではない 」ということです。

ウクライナでは、「 戦死者数 」「 海外逃亡者数 」は国家機密です。

戦費と武器弾薬を西側へ頼っているウクライナは、もう何もかも足りない状態です。

その緊急事態の中でも、「 中抜き 」をしているウクライナ人はいます。実際に半年前、腐敗行為で政府のメンバーが大きく変わりました。

 

ゼレンスキーも、戦争が終われば叩き出されるでしょう。

 

トルコでは、NATOに加盟希望のスウェーデンに対してOKが出たようです。

トルコは長く、スウェーデンのNATO加盟に反対しておりました。

 

 

[アンカラ 26日 ロイター] - トルコ議会の外交委員会は26日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟批准に必要な法案を承認した。本会議で数週間以内に採決され、可決される見通し。その後、エルドアン大統領が署名する。 

 

最後までスウェーデン加盟に反対していたトルコが妥協したので、ロシアが恐れた「 北欧2国( フィンランドとスウェーデン ) 」がNATOに加盟します。北欧3国の中のノルウェーは既に加盟しております。

フィンランドの国境線はロシアと接しておりますが、これが丸ごと「 NATOの最前線 」になります。

 

プーチンは、攻め込めば、あっという間に蹂躙できるだろうと思っていたでしょう。

しかし緒戦で躓き、戦いは長期化しています。

プーチンは、「 耳障りのいい報告 」しかされないのだと思います。

アメリカは「 レンドリース法 」を可決しました。ロシアの報復を恐れるポーランドは、陸軍を大きくしています。今やヨーロッパ最大規模の陸軍になろうとしています。

これも「 ロシアの非道さ 」を歴史の事実として知っているからです。

第二次世界大戦当時、ポーランドはソ連とナチスドイツから攻め込まれ、国土は壊滅、国家が消滅しました。

 

現在、アメリカの予算が尽き、ウクライナへ送る武器弾薬が細っています。

供給が遅れる要素がもう一つ、

 

 

 

ハマスがイスラエルに向けて奇襲攻撃を行ったからです。

まぁ、↑の動画を見ると「 かわいそうな女子供 」が出てきますが、病院の内部や地下に作戦基地を作っていたのはよく知られた事実であり、ある意味「 弱者の戦法 」と言えなくもないですが、

 

 

 

果たして「 弱者は善良なのか? 」とも思います。

第一、戦力の差は圧倒的なので、「 こうなること 」はわかりきっていたことですが、女子供を盾にして「 お涙頂戴 」をやろうとしているのかねw

 

2003年のイラク戦争の時にも、イラクに住むパレスチナ人が「 人間の盾 」にされました。

イラクのサダム・フセインは、「 こういう時のためにパレスチナ人を住まわせていた 」のです。

アメリカ軍によって攻撃されたら、血まみれのパレスチナ人を特筆大書し「 お涙頂戴@被害者 」を、イラク軍は仕組んだのです。

 

アラブ側も一枚岩になって、本腰入れて支援すればいいのに。

ユダヤ人が優秀なのは、長い時間をかけて前を向いて努力してきたから。

イスラエルの独立戦争である「 第一次中東戦争 」の際には、あらゆる手段を使ってイスラエルは武器弾薬を集めました。

女性も前線に立ち、慣れないトラックを運転して、三方が敵に囲まれた絶望的な戦争に勝利したのです。

 

繰り返しますが、これは長い歴史の中でいろいろあるので、極東アジアの「 無識なチョッパリ 」が四の五の言う立場にはないかもしれません。

しかも、すべて宗教がらみであり、近い将来「 和解 」があっても、長く続かないかもしれません。

 

「 平和 」が一番いいのですが、「 平和になっちゃ困る 」勢力もたくさん存在します。

例えばハマスが「 おとなしくなると困る 」のがイランであり、絶えずイスラエルを挑発し、足を引っ張ってくれないと困るわけです。そのためにイランは、様々な支援をハマスに行っています。レバノンのヒズボラも一緒です。

イスラエル側でも、兵器関係の企業は、「 平和になっては困る 」のです。

 

現在のアメリカの軍需企業も、ロシアの軍需企業も「 ウハウハ 」であります。

日本では、ライセンス生産したパトリオットをアメリカへ販売するようです。アメリカは日本からの製品を受領後、アメリカにある在庫をウクライナへ送ります。必要があれば、イスラエルにも提供するでしょう。

 

日本も、「 中国共産党が台湾と尖閣諸島へ侵攻する 」脅威をひしひしと感じているので、昔よくあった「 海外勢力に雇われた国内分断勢力 」を無視できるようになりました。

 

 

もう社民党、昔の社会党左派勢力は、ほぼ消滅しました。

同じ流れである立憲民主党も勢いがありません。

 

 

現在進行中の「 ロシアによるウクライナ侵攻 」も、「 イスラエルとハマスの戦争 」も、一番後ろに「 アメリカとロシア 」がいます。

ただ、ロシアの威光は、ずいぶん下がりました。その代わり、中国の影響力が大きくなっています。

イスラエルとハマスの戦闘は数か月経ちましたが、気が付いたことは「 アラブ側はイマイチ団結していない 」ということ。

きっちり打ち合わせをしていれば、「 シリアとレバノンとガザ 」で包囲作戦を行うことが出来ます。ただ、アメリカ機動部隊が出張っているので、「 日和っている 」ところもあるかもしれませんが、ひょっとしたらハマスは他の組織に相談してなかったのかもしれません。「 秘密を知る人間 」が多ければ多いほど、モサドの諜報網に引っかかるからです。

 

話を日本に戻すと、日本にとって今の流れは悪いことではありません。

日本人の最大の関心事は、「 マジで中国は攻めてくるのか 」ってことだと思います。

ウクライナが善戦し、イスラエルがハマスを押さえつけると、中国共産党は腰が引けます。逆に、ウクライナの補給が尽き、ロシアがウクライナを蹂躙し、アメリカの支援の甲斐なくイスラエルが負けると、「 これはチャンスアル!!! 」とばかりに中国の人民解放軍は動きます。

 

しかも、自国内の経済は瀕死なので、その痛みを隠すために、外へ向かうはずです。

ただ、中国は「 今すぐ 」暴発することはないと思います。

日本の場合、「 いざ有事 」の前に、憂いを取り除いておかなければいけません。

 

まずは、きちんとした「 スパイ防止法 」を制定し、できればアメリカのように「 国家反逆罪( treason ) 」で逮捕出来る仕組みを作るべきです。

 

それと同時に、「 憲法改正 」を急ぐべきだと思います。

もう、時間はないのです。

まぁ、現在の「 増税クソメガネ 」は「 レームダック 」なので、「 チョーセンに追い銭 」ぐらいしかしませんが、もうゆっくりしている暇はないのです。

 

2009年に民主党政権が出来、見事に大失敗し、日本人は割と現実的になっています。

↑に上げた「 パトリオット 」の件でも、以前だったら朝日や毎日、NHKが発狂したように大騒ぎしたはずですが、今は悔しそうに「 淡々と伝える 」だけです。

 

個人的には、今の日本、割といいのではないかと思います。

 

 

本年はお世話になりました。

 

来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

※ FC2でも書いています。