オイラの辛気臭いネタをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、元東京新聞の長谷川さんの記事。

 

 

 

 

 

米国の姿勢が明らかに変わった

 米国がウクライナ戦争の戦略を大転換した。戦争の目的を「ウクライナ防衛」から、事実上の「ロシア打倒」に切り替えたのだ。これに対して、ロシアはこれまで以上に「核の使用」をちらつかせて、威嚇している。米国は核戦争に陥る危険を、どう評価しているのか。

 

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詳しくは、↑のリンク先から。

 

 

 

 

【4月29日 AFP】北大西洋条約機構(NATO)は28日、フィンランドが加盟申請するならば、手続き中はロシアの介入から守ると表明した。フィンランドはNATOの意向を歓迎した。

 

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 米下院は28日、大統領の権限によるウクライナへの兵器の貸与を容易にする「レンドリース(武器貸与)法案」を賛成多数で可決した。法案はすでに上院も通過しており、バイデン大統領の署名を経て成立する。武器貸与法は、第2次世界大戦中に英国などへの軍事支援を促進したことでも知られている。

 

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アメリカ上院に続き、下院も「 レンドリース法 」が可決されたようです。

 

第二次世界大戦の頃は、それは「 ソ連 」にも大きな恩恵があったのですが、今回は「 ソ連( ロシア ) 」を潰すために可決されました。

 

長谷川さんの記事にもある通り、アメリカ組は「 戦後 」を考えています。

「 ロシア組@プーチン一家 」が、「 おどれ!!! このガキ、いてこましたるわ!!! 」って大騒ぎしているのは、ものすごく「 効いている 」のですw

シノギが出来なくなっているので、カネが入ってこないのですw

 

戦況も、いろいろ情報が錯綜しています。

こちらは欧米メディアなので、「 アメリカとイギリス 」のプロパガンダが流れてきます。

 

ただ、客観的に考えると、「 欧米系の情報 」の方が、まだ信用できるわけで、米英の情報網は、「 ロシアの核兵器の状況 」も逐次把握しているはずです。

 

今回のウクライナ侵攻で、ロシア軍の化けの皮が剝がれました。

そりゃ、チェチェンとか「 欧米が気にしない場所 」に侵攻して占領した場合と、今回の「 ウクライナ( NATOの代理戦争 ) VS ロシア 」では、全く様相が違います。

そのチェチェン紛争でも、ロシア軍は補給が上手くいかず、大苦戦したそうです。

 

元々が「 プーチンの自作自演 」なので、結構無理があります。

それでもチェチェンのグロズヌイを絨毯爆撃、民間人を含めて無差別攻撃を行いながら、最終的にチェチェンを鎮圧します。

 

 

 

 

 

プーチンの失態は、「 戦術( 空港奪取からの電撃戦 ) 」の失敗、「 戦闘( 士気の低さと戦闘能力の低さ、軍紀の低さ ) 」の失敗、致命的なのは戦略的大失敗で、「 西側世界 VS ロシア 」の構図を図らずも作ってしまったことです。

 

しかも、「 正義 VS 暴力団 」の構図でもあるので、非常に分が悪く、いつもの「 力で押せば下がるやろ 」という今までの癖は、「 小組織 」相手であれば「 無理やり黙らせる 」事が出来たかもしれませんが、今回は「 海の向こうのアメリカ組@バイデン総裁 」、アメリカ組と親戚付き合いの「 二枚舌イギリス連合@ジョンソン理事長 」でありますw

 

現在、欧米メディアは「 民間人の虐殺 」と「 レイプ 」を大きく取り上げています。

これもプロパガンダであり、「 生理的に受け付けない悪党 」のイメージを強く印象付ける狙いがあります。

 

「 恐怖によるモチベーション 」は、「 それ 」が有効な相手にしか通用しません。

下手すると、「 火に油を注いでしまう 」事もあります。

「 おめー、誰に喧嘩売っていると思ってんだ? あ? 」って言われます。

 

 

これも、「 アメリカ組@Sleepy Joe 」には効きませんw

 

日本で言うと、「 ヤの付く自由業 」の「 武闘派組織 」が県警に喧嘩を売ったようなモノでありますw

そりゃ、ちょっとは「 いわしたる 」ことが出来るかもしれませんが、「 全国 」から応援を呼ばれて徹底的にやられます。

勿論、警察は「 全滅 」させることはしません。

 

将来の「 自分のシノギ 」が無くなるからですわw

敵は「 ボチボチ 」あったほうがいいのです。

 

ウクライナ戦争は、しばらく続くかもしれません。

「 続くかもしれない 」というのは、もし「 ロシア組@プーチン一家 プーチン組長 」が失脚したり死んだり殺された場合、混乱の末「 ロシアの鉄砲玉 」は自分の縄張り( シマ )へ引き上げ、それから内部抗争を始めます。

 

ロシア組系列の「 下部組織 」も大混乱になります。

 

そこらへんも含めて、アメリカ組は「 抗争終結の手打ち 」を今から考えているのでしょう。

 

 

次の機会には、「 やられる側 」ではなく、是非「 内部 」で参加して欲しいところであります。