オイラの辛気臭いネタをご覧いただき、ありがとうございます。

 

さて、サッカー日本代表がHグループを突破、2位でトーナメントに進みました。

オイラは直接試合を見てませんでしたが、「 大ブーイング 」だったそうです。

 

 

【W杯】 西野ジャパンの時間稼ぎにスタジアム大ブーイング、ネット上では賛否両論

 

 

◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 ポーランド1-0日本(28日・ボルゴグラード)

 決勝トーナメント進出を決めた西野ジャパンが取った時間稼ぎの戦術に、スタジアムでは大ブーイングが巻き起こった。

 日本国内ではツイッターなどネット上で賛否両論の意見が交錯。セネガルがコロンビア戦で同点ゴールを挙げればグループリーグ敗退となっていた消極的な戦いに「負けているのに時間稼ぎしてフェアプレーポイントで突破狙うって、フェアプレーに欠けている」との意見も出るなど、批判も続出した。

 一方で決勝トーナメント進出を決めたことで、西野監督の割り切った度胸をたたえる声も多数あった。

 

 

これは平たく言うと、

 

☆ 同じ時間帯に行われている「 コロンビア VS セネガル 」で、コロンビアが先制、「 日本 VS ポーランド 」はポーランドが先制

 

☆ そのまま行くと 

 

・ コロンビア6点

 

・ セネガル4点

 

・ 日本4点

 

・ ポーランド3点

 

☆ 同率で並んでいる日本とセネガルは、ファウルの累積数がセネガルの方が多く、日本有利

 

よって、日本の西野監督は「 セネガルが負けることを信じて 」あえて点を取りに行かずに後方でお茶を濁したと。

ポーランドも「 有終の美 」が飾れるし、元々予選敗退が決まっているので、「 日本との取引 」に応じたってことです。

 

試合は、「 コロンビア VS セネガル 」は1対0でコロンビアの勝利( 6点 )、「 日本 VS ポーランド 」は0対1でポーランドが勝利、よりファウルが少なかった日本が「 フェアプレー 」ってことで予選を突破したわけですな。

 

マジで会場は「 大ブーイング 」だったそうです。

当たり前のことで、「 点数を減らさないために、試合を放棄した 」わけなのでw

しかも、負けているのにw

ちっとも「 フェアプレー 」じゃなかったわけですなw

 

で、オイラは「 すごく優秀な指揮官だな 」と思いましたw

同時刻にやっているコロンビアとセネガルの試合を分析しながら、先を読んで「 博打を打った 」と。

勿論、日本が博打を打った直後に、セネガルが同点ゴールを決めれば、日本は敗退します。

 

しかし、西野監督の博打は当たりました。

 

こういうスポーツの指揮官でも、戦場での司令官でも、彼らにとって最大の責務は

 

「 戦に勝つこと 」です。

場合によっては、「 負けないこと 」、究極の場合は、旧日本軍の硫黄島守備隊のように

 

「 一日でも長く敵をひきつけて妨害すること 」です。

この場合は、多くが「 全滅 」を意味します。

 

「 目的は手段を正当化する 」、戦に勝つために指揮官がいて、巨大な実行部隊を任されているわけです。

しかも次の戦いのために、主力は温存され、充分な休養も行われています。

 

プロ野球の試合でも、「 もうダメな試合 」には、主力を投入しません。

「 捨てる試合 」もあるし、「 ここぞ 」というときには、「 兵力の集中投入 」を行います。

 

試合自体は、まさに「 首の皮一枚残して救われた 」状態ではありますが、これも前回の2試合で、ある程度の実績があったので、主力を入れ替え、控えの人間でやらせたわけです。

 

1991年の湾岸戦争のとき、クウェートに上陸した米軍戦車部隊が、イラク軍を撃破しました。

一方的な戦闘でしたが、ある戦闘では、米軍および多国籍軍は、ブルドーザーを使って「 塹壕に篭るイラク兵を生き埋め 」にしたのです。

 

それを「 非人道的 」というアメリカのメディアに追及された時に、対応した将軍が

 

「 素敵な殺し方などないのです 」と。

今回も、日本側の思ったとおりになっておりません。

当たり前のことで、相手も強いのです。

いや、日本が弱いのですなw

 

今回の試合でもそうで、「 ルールに抵触しない程度で 」最大限の知恵を絞るべきなのです。

勿論、チョーセンのように「 審判を買収する 」

 

 

 

こんなのは論外ですが、今回のような場合、「 生き残るためにどうするか 」を考えるべきなのです。

 

今回の試合内容は、西野監督も「 自分では好まないやり方 」だったそうです。

元々、攻撃型の監督なので、ものすごいストレスを感じたはずですが、「 生き残る 」、または「 負けない 」方法を考えた場合、一番リスクが少ない方法だったはず。

 

次の相手はベルギーだそうです。

勝てるとは思いませんが、それでも「 主力選手を消耗させボロボロの状態で行う試合 」ではなく、「 主力選手を温存させ、ある程度の対応能力がある状態 」の方が、望みがあります。

現在の主力選手をポーランド戦に投入したら、おそらく勝てたでしょう。

しかし、次の戦いは厳しくなります。

 

今回の判断は賛否両論あり、否定的なコメントがとても多いですが、「 戦に勝つこと : または戦に負けないこと 」は達成したわけです。
 
んで、今回敗退してしまった「 セネガルのシセ監督 」、
 
 
 
セックス・シンボル。性的魅力によって人気を得ている人物のことを指す。マリリン・モンローやマドンナ、マイケル・ジャクソンやジョニー・デップ。そうした人物がセックス・シンボルとして注目されてきた。

今回のロシアW杯に、初のセックス・シンボルが誕生した。それはクリスティアーノ・ロナウドやハメス・ロドリゲスといった選手ではない。監督だ。セネガル代表のアリウ・シセ監督。
 
 
23日の記者会見でロシアの記者から「セックス・シンボルとしてロシア女性の間で人気が急上昇していますよ」と尋ねられると、一瞬言葉を失ったようだった。

シセ監督は、笑いながら「わからないよ。女性に聞いてみてくれ。私自身は別に自分のことをセクシーだとは思っていない。ただ、愛されるのはうれしいことだよ」と質問を煙に巻いた。
 
以下略
 
 
 
 
 
 
カコイイですw
 

特に、

 

 

これって

 

 

Marvin Gayeに似ている気がしますw