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またまたイギリスで、ロシアから亡命したスパイが狙われたようです。
イギリスで、4日、ショッピングセンターのベンチで男女2人が意識を失って倒れているのが見つかり、イギリスのメディアは、このうち男性はロシアの元スパイだと伝えていて、警察は2人が何らかの物質に触った可能性があると見て捜査しています。
イギリス南部のソールズベリーで、4日午後、ショッピングセンターのベンチで男女2人が意識を失って倒れているのが見つかりました。
2人は病院に運ばれ手当てを受けていますが、いずれも重体だということです。
警察は2人の名前や国籍などを明らかにしていませんが、イギリスの公共放送BBCなど複数のメディアは、5日、このうち男性はロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパル氏(66)だと伝えました。
BBCによりますとスクリパル氏は、イギリスの対外諜報機関にロシア側の情報を提供していたとして逮捕され、2006年に有罪判決を受け収監されましたが、その後、釈放され、イギリスに亡命していたということです。
警察は男性は一緒にいた30代の女性とともに何らかの物質に触った可能性があると見て、5日夜も現場検証を続けるなど捜査しています。
イギリスでは2006年にイギリスに亡命していたロシアの治安機関の元職員が放射性物質を使って毒殺される事件が起きているだけに、メディアは捜査の行方を大きく伝えています。
>男性はロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパル氏(66)
>男性はロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパル氏(66)
>男性はロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパル氏(66)
>男性はロシアの元スパイ、セルゲイ・スクリパル氏(66)
これのすごいところは、イギリス当局は「 亡命したロシアのスパイ 」を隠していたはずです。
これが、いつの間にかロシア側に漏れ、居場所を特定されてしまったわけです。
記事にもある、
>イギリスに亡命していたロシアの治安機関の元職員が放射性物質を使って毒殺される事件
>イギリスに亡命していたロシアの治安機関の元職員が放射性物質を使って毒殺される事件
>イギリスに亡命していたロシアの治安機関の元職員が放射性物質を使って毒殺される事件
>イギリスに亡命していたロシアの治安機関の元職員が放射性物質を使って毒殺される事件
ってのは、「 アレクサンドル・リトビネンコ 」氏です。
彼は、猛毒のポロニウムを飲み物の中に仕込まれ、毒殺されました。
放射能を仕込んだホテルのロビーは使用禁止、その後乗ったタクシーからは高濃度の放射線が出て、タクシーは廃車になりました。
彼の場合、なぜ「 プーチンに見つかってしまったのか 」というと、奥さんの親族へ手紙を出したのがきっかけで足が付き、そのまま追跡されて、住んでいる場所が特定されてしまったようです。
奥さんと子供は、一緒にロンドンへ亡命しております。
今回のロシアから狙われた元スパイの方、まぁ生き延びる可能性は少ないでしょう。
イギリス情報機関のメンツは丸潰れですが、ロシアから亡命してきた方のプライバシーも含め、全部カバーできるわけでもなく、また「 もうどうでもいい人間 」だったのかもしれません。
ロシアから亡命するのに、やはりイギリスは近いというのはあるでしょう。
勿論、まっすぐ亡命できるわけではなく、リトビネンコ氏もトルコ経由でイギリスに向かっています。
最初は、アメリカへ亡命するはずだったのですが、様々な理由( おそらく政治的理由 )によりアメリカ側が交渉を打ち切り、このままでは追っ手に殺されてしまうので、元同僚であるFSBの追っ手を振り切り、無理やりロンドンまで辿り付いたようです。
空港では、治安機関の連中が、手ぐすね引いて待ち構えております。
プーチン一派からすれば、「 裏切り者は消す 」
けじめをつけるいいケースだったに違いありません。
内外共に「 見せしめ 」にしたわけです。
裏切り者は、地球の裏側でも追いかけていって殺すと。
「 5ちゃんねるの反応 」で、
> 内部被曝じゃね?
まぁ、長くないわなw
> プーチンは裏切り者を許さないんだっけ
裏切らなければ、何をやってもいいとw
ここら辺、裏社会の掟ですなw
> 2010年に亡命したんだな
8年経ってこれとはやっぱりおそロシア
死ぬまで追いかけます。
イスラエルも一緒。
> 「例え、便所に隠れていても、息の根を止めてやる」
有言実行
> KGBから亡命者を守れなかったMI6
ロシアの評価は上がり、イギリスの評価は下がりました。
> スリーパーセルか
これでも日本ではないと言ってる自称有識者はでてこいや
彼は「 Agent of Influence 」ですわw
最近流行の言葉だと「 スリーパーセル 」ねw
> リトビネンコねんねんこ
ある意味、ロシアは結束が固いってことでしょう。