まずは本題に入る前に…

前回のコメントでkaoちゃんから「マラソン中にスマホとかカメラとかOKなの?」と聞かれました。
全然OKです。
むしろ僕の場合は写真撮りながらでないと楽しく走れません(笑)

レース中の雰囲気を、ブログを通してみなさんに少しでも伝られたらいいな、と思っています。



レースの中間点21キロ地点を過ぎました。
いつもこの辺りから足に疲れが出て、そのうちふくらはぎが攣ったりし始めます。
今回は20キロちょい前に攣り止めの漢方薬を服用しました。


25キロ過ぎ。
いつもならかなり足に疲れが溜まり、いつ歩こうかと考え始める頃。

けどね、今回は何故だかそれがない。
足は疲れてるけど足を止めたくない。
ペースを抑えてたおかげか、それともゆりりんが背中を押してくれてるのか…。

おそらく後者でしょう。何故かそんな気がして。



いつもは道路情報が表示される電光掲示板。


「マラソンもいよいよ終盤戦」




「これから踏ん張り所 健闘を祈る」


粋な計らいです。


3年前、最後にアオタイ を走った時にリタイアした26.5キロの関門も難なくクリア。

給水所では足を止めて塩分や水分補給、バナナや日向夏などでしっかりと栄養補給。


さらに国道バイパスを走り、スタート地点の運動公園まで戻ってきます。
ゴール地点を横目に見て、そこからさらに約5キロ先の青島までの往復。

足は大丈夫。

ただ…お腹すいてきた…。
時間もとっくに12時まわってますし。

ちょうど給水所。

ここでバナナと…



あんぱん頂きました。


ムシャムシャ…
美味〜い!

2個頂きました(笑)
おかげで元気復活。



遠くに見えるのが青島。
海岸沿いの道を走ります。




毎回この辺りでは
「なんでエントリーしたんだろ」
「次回はもう出ない…」
とかね、キツさのあまりにかなりネガテイブ思考になりますけど。

今回は楽しくて仕方がない。
ペースはゆっくりですよ。
前半に比べたらかなり落ちてます。
でも楽しい。
足も動く。
ゆりりん、絶対一緒に走ってくれてます。
もう確信してます。
 


折り返しの青島での給水所。
通称、日向夏ゼリーステーション。
ここでは日向夏ゼリーを食べられます。
ここまで走らないと食べられない。
毎回これを楽しみにしています。





うん。美味い♩
これで最後まで踏ん張れそう。


するとボランティアの子たちが
「一個だけじゃなくてもいいですよー。おみやげにもどうぞ〜」
と。

これは一緒に走ってくれてるゆりりんの分も持って行かんといかんでしょ。

2個頂きました。


いよいよゴールまで残り5キロ!



つづく。