中古で買ったLUMINOX 021.BO セントリー 0200 ブラックアウトの電池が切れたので自力で電池交換してみる事に...

用意したのは交換用電池とプラスチックピンセット、精密ドライバー、塗布器(シリコングリス)です。


まず裏蓋を外すのに精密ドライバーで4箇所のネジを開けるのですが、

何故か10時方向の+ネジ1箇所だけ固着していて外れません💦

丁重にチカラを込めてネジを回すも舐めてしまいました⤵︎



最終的にマイナスドライバーの先端をヤスリで研磨してネジ頭にサイズを合わせて緩める事に成功!

+ネジ頭の山は少し舐めてしまいましたが何とか外せ良かったです💦


中はこんな感じで電池は SR920SW が

入っていましたがモデルによって電池の規格が違うので事前に合う電池をググって注文しておきましょう。



パッキンにシリコングリスを馴染ませ元の位置にハメて裏蓋をネジ4本占めて電池交換終了。

このグリスで機密性を上げて水の侵入を抑える効果が期待されます。



この時計は中古で購入して数ヶ月で電池切れしたのですがなんか変です...

大変綺麗な状態でしかも破格でしたので購入したのですが、購入時から何故か裏蓋に擦った様なキズが有りそれ以外は新品の様でした。



で、電池交換作業で発覚したのが10時方向のネジ1本だけビクリともしなかったのですが、このネジ穴だけロックタイト(セメダイン)が塗られており固着していたのです...


おそらく前オーナーが電池交換でネジ穴を壊してネジ止めで固定したのだと考えられます。


安い物には訳が有ると再認識させられましたが何とか無事元に戻す事が出来ました。


今回初めて電池交換をしてみましたが思っていたのと違い手強かったです💦


この様なイレギュラーな事も起きるかもしれないので道具を揃えて自己責任で電池交換を行うよりプロにまかせる方をオススメします(笑)