おはよう、こんにちは、又はこんばんは。

エンターテイナーMondeoです。


いよいよ発売となったアルバム「推奨」を携えてのレコ発ツアーの模様を綴っていきたいと思います。


  レコ発ツアー1日目


ツアー初日は、新潟県加茂市のLJ STUDIO。

お世話になっている「見附ゆニット」のボーカル・野本さんの企画イベントでした。



新潟県各地からアーティスト、バンドの皆さんが出演する「新潟ご当地ソング歌合戦!」と銘打たれたイベントでした。

14時からライブがスタート。
トップバッターは「見附ゆニット」さん。
ボーカル野本さんとは旧音楽食堂からのお付き合いですが、イベンターや料理人としての姿しか知らなかったので、歌っている姿は初見でした。

ご当地ソング歌合戦と銘打たれているだけあって、地元・見附市をテーマにした曲がたくさん。

見附市のことはあまり知らないのですが、曲の内容を丁寧に説明する野本さんのMCと歌、それを支える伴奏と時に観客を盛り上げるパフォーマンスで1番手から会場は大盛り上がり。

時に涙を誘うしっとりと聴かせる曲もありつつ、みんなが笑顔になれる良質のライブを見せてくれました。


2番手は私Mondeoが務めてさせて頂きました。
セットリストは以下。

1.Milky way
2.用途
3.カムバックホーム
4.遺跡
5.越後道中・味探訪
6.主演男優賞
7.Welcome to the 出雲崎
コント「靴屋」
enc.小千谷こい唄

ベストアルバムの収録曲を軸に、入っていない曲も交えつつもちろんご当地ソングもしっかり入れて、久しぶりに出演したLJ STUDIOと対バンの皆さん、観客の皆さんへ伝えるライブが出来たと思います。

後に演者さんも控えてるのにアンコールまで頂きありがとうございます。

3番手はルゥちゃん。
彼女もCDを発売したばかりで、収録曲をたくさん演奏していました。

ギターとウクレレの弾き語りですが、曲によってはオケを流してハンドマイクで歌う曲もあり、それがまた何かに取り憑かれたように別人の表情で艶やかに歌うので、ゾクゾクしました。
歌もそうですが目に力がこもってた。まるで曲の主人公になったように、物語の中に身を置いていました。素晴らしいステージでした。

トリは燕・三条地域より「矢代秀晴&SOUTH HILLS」の皆さんでした。
ファンキーなリズムで繰り出される楽曲の数々に、時にシャウトを交え否応なしに聴衆の心を掴む歌声を乗せ、それを支えつつも手数の多いドラミングや、スラップで魅せるベースプレイで観客の体を揺らすリズム隊の演奏に思わず声を出さずにはいられませんでした。

三条の名物・カレーラーメンをテーマにした曲も演奏していましたが、食べ物をテーマにした曲史上最もオシャレでファンキーなんじゃないかってくらいに痺れる曲でした。

ボーカルの矢代さんは結構お酒を飲んで酔っぱらっていましたが、それがまたロックバンドらしいというか味が出ていて最高のライブでした。


最後は出演者で記念写真。

このご当地ソング歌合戦は今回が初回でしたが、沢山のお客さんにも見てもらえて大盛況で幕を閉じました。
これもひとえに野本さんの人柄と、集まった演者さんのラインナップを見れば当然。と思うような素晴らしいイベントでした。
僕もまた呼んで頂けたら、次はまた違うご当地ソングを持って臨みたいと思います。

ということでレコ発ツアー初日は大成功。
幸先の良いスタートをきって、県外遠征への糧にしたのでした。

それではまた次回のブログで。
Mondeoでした。