8時過ぎて電話を入れたが通じず、メールを一件入れた。
この後心配だったので娘自身に「大丈夫」の言霊と、
携帯電話に「連絡よこせ」の言霊を貼りつけた。
5分ほどして娘から電話があった。「もしもし、今どこ?」と聞くも返事はなく、
何度も呼びかけたが雑音ばかりが聞こえた。アナウンスからすると電車の中のようだ。
乗客のおしゃべりと覚えのある駅への到着のアナウンスが遠くで聞こえる。
もうすぐ最寄駅へ着くようなので携帯電話を耳に当てたまま駅に向かった。
ホームと電車内が丸見えな踏み切りで、娘が来るのを待つ。電話は切っておいた。
「ごめんなさーい」現れた娘は悪びれもせず寄ってきたので「なんでここへいたかわかる?」と聞くと「私が遅かったから迎えにきた」「それもある。
でも何で乗ってた電車がわかったか知ってる?」「知らない」
確認すると、娘の携帯電話(iPhone6s)はずーっとコートのポケットの中だったそうだ。
「そっちから電話かけてきてたんやで」と教えると履歴を確認し、
本当に電話を自分からかけたようだが娘自身はかけてない。
本気でビビってたので説教して終わらせた。
はてさて、ポケットの中にある携帯電話をどう操作すれば電話かけさせられるんだろね、
そんなアプリも使っちゃーないんだけど。
まぁ、そんなこんなを信じるか信じないかはあなた次第!