ナオちゃんと、ボン・マルシェにやってきました。昨日は奇跡のメダル(メダイユ)教会に行くときに眺めていた、有名な百貨店に。
「後で待ち合わせよう」と散会して、まず驚いたのが、入口を入ってすぐに展開されていた日本の食材コーナー。
みりん風調味料じゃなく、立派なビン入りの本みりんがある。
味噌もしょうゆも、ポン酢も選びたい放題。ここは日本のデパ地下か、と錯覚したくらいの品揃えです。
柚子みそ、山椒みそ、田楽みそ、って近所のスーパーにもないものがここにある。ボン・マルシェがあれば、パリ暮らしは楽しい。
日本のデパ地下のようにイートインスペースがありました。
棚と棚の、余裕のある距離が、デパートだなぁ、と。落ち着く。
ここからは、なぜかバターばかりを写真に収めています。販売している酒類、個数があまりに多くて。
日本でも有名なエシレ。
こんなに種類があったなんて。友達にもらった「ガレット・エシレ」がとんでもなくおいしかったことを思い出しました。東京はすぐに手に入っていいな。
これもバター「LE BEURRE BORDIER」。ヨーロッパに来ると、畜産が盛んなのだと思い知ります。バターもチーズも、ヨーグルトも、種類の多さは想像を超える。
パリの老舗トリュフ店「MAISON DE LA TRUFFE」の商品も山積みでした。
すぐに日本に帰る時は、このトリュフ塩をお土産にしたい。7.9€=約1030円くらい。
トリュフ塩以外にも、はちみつなどいろんな商品がありました。
ここは塩のコーナー。同じくお土産にいいかも。
日本では見かけない色合い、柄の紙皿やペーパーナプキンも可愛かった。
お土産の定番、KUSMI TEAもありますよ。
パリで暮らす、おみやげを買う、といった目的がある人にとってはパラダイスのような百貨店です。
私は2週間という中途半端な滞在のため、食材は買っても使い切れないかも、と思い、なかなか手を出せませんでした。
ボン・マルシェ Le Bon Marché♥♥♥