鬼とは差別を受けた先住民であったり、強い恨みや悲しみ負った存在であったり、場合によっては縄文の末裔である
とも私は考えています。

そもそも中国では、鬼は死んだ人の魂
そのもので、姿かたちのないものと
されていました。

日本もこの影響を受けて、鬼は怖いも
の、人に悪さをするものというイメー
ジがついたと考えられています。

しかし、時間の経過とともに「鬼」は
「鬼のような性質を持っている人」と
いう比喩表現に使用されてきた。

日本の鬼は昔話や年中行事において、
人間を襲う恐ろしい生き物とされる
だけでなく、
逆に人間に優しく親しみの持てる生き
物とされたり、あるいは人間に退治さ
れる運命にある悪役にされました。

特にこの悪役にされた鬼をいくつか
紹介します。

①節分の鬼
御伽草子の「貴船の本地」から
「魔の目(まめ)」に豆を投げつけ
て「魔を滅する(まめ)」に通じる
らしいですが、問題はこの「まめ」
の対象になった鬼です。

すごく簡単にまとめると、
鞍馬の山奥に住む鬼国の大王の娘
(おとひめ)に都の中将殿(身分が高い)
恋に落ちて、駆け落ちする。
勝手に娘をさらわれて、怒った鬼の
大王が中将を出せと言うが、何故か
乙姫が犠牲になった。
彼は難を逃れたらしいが、その後
乙姫の生まれ変わりとなる人間が生
まれてきて二人はめでたく結ばれた。

いつしかその噂が鬼国にも伝わって
再び節分の日に攻め入るが、宮中で
この豆まき行事をして追い出した。

・・・鬼退治っていうけど、そも
そも親に挨拶もせず、相手を怒らせる
行動した方が悪いのではないか。

というエピソードです。

そのような姫と中将が顕現した貴船
神社は「縁結び」で有名な一方、
恋路を妨げるものを許さないという
「丑の刻参り」の場所にもなった。


酒呑童子(最強の鬼)
最古のものは重要文化財となっている
「大江山酒天童子絵巻」から

この内容は数多の酒呑童子のイメージ
とはかなり異なる。童子は一種の土着
の有力者のように描かれている。

また童子は「比叡山を先祖代々の所領
としていたが伝教大師に追い出され大
江山にやってきた」とも述べている。

酒で動きを封じられ、ある意味だまし
討ちをしてきた頼光らに対して童子は
「鬼に横道はない(卑怯な手は使わな
い)」と頼光を激しくののしった。

大和朝廷は各時代に出雲族を鬼のレッ
テルを貼って不当に抑圧・弾圧・
追放して来た。

元の和人(出雲族)を追い払ってその
代わりに渡来人を優遇して来た。

だから鬼とされた高貴な方だったよう
に思う。

③桃太郎(大和朝廷)の鬼(百済の王)
桃太郎の正体は、その鬼(温羅)を成敗
するために大和朝廷より任命された
孝霊天皇の皇子・彦五十狭芹彦命(ひこ
いさせりひこのみこと)という人がモデ
ルだと云われています。
後に勝者として吉備津彦命と改名する。

ために自らわざと鬼と言って、
民を守り抜いたのである。

どちらが民に慕われていたかは一目
瞭然なのだが、桃太郎となって歴史を
改ざん?するのもお手の物である。

 


鬼とは何か?
それは朝廷が自分たちの都合のよい
歴史に変えるための存在であった。

むしろ鬼の中に自分たちの仕業を隠す

①鬼の土地や資源を奪う
②鬼の血肉をすする
③鬼の眼を食べる
節分で魔目(まめ)を食べる風習になった

土地の人から奪い→改ざん→正義
という歴史を脈々と受け継がれてきた

鬼に変えて、残虐にしてもいいと
いう本当の鬼がいるのである。

それが現代も続いているということが
バレる時がきている。

そして多くの人がそれに気づいてブロ
グや活動で伝え、本当に平和な世に
変えようとしている。

さらに波動を上げるために、とても
素敵な話を伝えている人も多くいる。
本当に感謝です。

次回は近代の鬼について探るが、
これについては本当に多くの人が
気づいて、掲載しているので、私の
は参考にせず、自分で調べてほしい。
しかし、確実に波動を下げるので、
無視してもいいとも思います。
私は地べたまで下がって戻るのに
諦め気味です(笑)