行ってみたかったを実現。 | 北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

クリスマスは、末っ子の幼稚園時代の仲間と久しぶりに集合。
みんなが集まるのはもう7〜8年ぶり(親はつながっているけど)。宿泊するキッチン付きのホテルにケータリング屋さんを呼んでの贅沢な夜となった。
贅沢といっても、料理内容はカジュアルな創作イタリアン。自分で作らず、友人達とワイン片手におしゃべりしていられる事が贅沢。
中2というと微妙なお年頃だけれど、TikTokをやったり、UNOを楽しんだり。
この年代のママ友は、自分自身で仕事を興している人も多いので、普段は忙しいのだ。だからこそ、こんな時はパーッと楽しむ。

さて、今年の私の一番のさいっこうの思い出は…
永ちゃんのライブに初参戦した事だ!!




前々から好きではあったけれど、昨年のライブが途中から中止となってから気になって仕方なかった。
もう永ちゃんは74歳なんだから、会えないままになるかも…。

最高でした!!



かっこいい、かっこ良すぎた笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

行く前はぐずぐず言っていた中国人夫も感動。

始まる前から「永ちゃんコール」の嵐。

ファンも見た目はほら…あれですけど、

みんなおじさまです。




「成り上がり」を読めば、矢沢永吉さんがどんな人間かそのハングリー精神がどこからくるのかわかります。


母が蒸発し、父親は病死。

貧しくて、祖母と暮らした幼少時代。親戚をたらい回しにされた少年時代。

なんで、こんなに自分は惨めなんだ?なぜ自分を産んだ?


成り上がりのインタビュアーは若かりし頃の、糸井重里氏。

泣きながら文字起こしをしたそうです。


アンコールは、裸に白スーツ、パナマで


「止まらないhaha」


17時開始、19時にはライブも終わり、何事もなかったように長男のお迎えに行けたのでした。


後日談ですが、永ちゃんはアンコールが終わって69秒後にはセンチュリーに乗って帰ってたんだって。


そういう所も好きだなぁ…。