食ルーツをさぐる。 | 北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

秋風を感じはじめ、これは行楽日和だぞ!!と

重い腰をあげようとした途端、子供が風邪菌に襲われております。


チャイナな夫は貧乏暇なしの如く、土日もお仕事。


土日お仕事って、主婦にとっては迷惑千万この上ない事件。

やっと、子ども達の世話を押し付けようと思ったら、


「ぼく しごと」


この一言で、全てが終わるのですから、いかがですか?みなさま!!!


とまあ、今日もトップニュースですわね。


さて、あ~、この人は異国の人なんだな~と思う事ってありますか?

はたまた、やっぱり他人だわ的な。


我が家は特に感じるのが目玉焼きの焼き方。

片面焼きの半熟とろ~~りなんぞ持っていこうものなら、


「おとといきやがれ!!おれを殺す気か!!」的にちゃぶ台がひっくり返ります(心中)


中国人の目玉焼きは、ディ-プフライド・エッグ。

両面しっかり焼きで、中まで火が通っているのが基本中の基本。


でもこれには恐ろしい所以があるの・・・


どうも諸外国もそうらしいけれど、卵の賞味期限がかなり長いのです。

なので、「生」なんてもってのほか!!

しっかり火を通さないと腹痛にのたうちまわる・・・・ってわけなんです。


北京滞在時、義母はいつも有機の卵を購入して下さっているわ。

ところが!!前回はその卵ですら・・・すら・・・


きゃ~~~!!


義母曰く、


「中国人でこんな高い卵なんて買う人あまりいないのよ、

だから結局価格は高くて安心って言っても

誰も買わないから古いの。

だから普通のを買うほうが新鮮で美味しいのよ!!」


食生活は様々な要因が重なり合ってるってわけですね~。


旦那様が好きな食べ物の理由をちょっとつついてみると

驚愕の事実が浮かびあがるかも・・・


な~~んて!!