北京で焼いたパンケーキ | 北京・Ma Chine...

北京・Ma Chine...

旦那様はマイペースな中国人。

日本に連れ込まれた旦那様の奮闘や、
中国を好きになろうと切磋琢磨する
私の日常・・・

北京に滞在して少したってくるとなんとなくそわそわしてくるというかお尻のあたりがモゾモゾしてくる・・・・

やっぱり皆さんも夫サイドの実家に帰るといつまでも上げ膳据え膳ってわけにはいきませんよね。

もちろんお手伝いはしますけど・・・・ま、茶碗を洗ったり、セッテングしたり・・・


そんなわけで一応何か日本食を作ろうと思うわけです。

でもどうしてもうまくいかないのです、トホホ・・

理由は張り切りすぎるから。

それと量が多くなるのでいろんな分量が分からなくなるというのも理由に挙げましょう。

ま、正直にいえば私が元来料理上手ではない

主人が誇らしげに

「今日の夕食はchouchouが作るってよ~~♪」

と宣告すれば

ちょっとした囁き声が

「今日はchouchouが作るんだって~~」・・・あきらかにトーンダウン。

日本の食材がおいてあるデパートに行き食材を調達し、料理というよりは作業をする私。

さ~~出来上がったわ!というより作業完了したわ!

「チーファンラ~~!!!」(ご飯よ~~!)

「おいしいわ~~

おいおい顔が引きつってるよ!義母は日本食はあんまり好きではないのだ。

ちょっと私がいなくなった隙に義父の皿へドバ~~ッと移したのを私は見たぞ!


でもいいの、そんな物でも義父とラオラオ(義母の母)は絶対に完食してくれる。

何を作ったかって?

和風スパゲッティでしょ、博多の友人が送ってくれておいしかった「山ちゃんラーメン」でしょ、

三色どんぶりでしょ。あとは忘れました。

料理したとはいえないメニューかもしれませんね。

帰国する度に反省する私。

何を作ると喜ばれるのかな~~?

考えたあげく思いついたのは「パンケーキ」

ある朝パンケーキを焼いてみた。

これは大好評。

「ニューオータニ」レシピで作ったという素を使ってただ混ぜて焼いただけなんだけど

これはアンチ日本食の義母もおいしく食べてくれた。

日本食じゃないって??だよね・・・


結局簡単料理しかした事のないchouchou。

理由は・・・

本がないと作れないのよ~~。

もう少し勉強します!

サッサッとあまり物なんかで料理を上手にできる人に私はなりたい!

なりたいものが多すぎる~~!やりたい事が多すぎる~~

欲張りな私です