

しろは生活保護のおばあさん宅で四兄弟の一匹として生まれました。
おばあさんから「子猫が生まれた」と連絡を受けたボランティアの方が子猫の成長様子を見ながら1か月ほどで母猫から引き離し里親探しを始めたそうです。

飼い主でもあるおばあさんは母猫を避妊もせず自由に外を行き来させているうえ、子猫が生まれてはボランティアさんに「困った」と連絡がくるのだとか…
ボランティアさん側でも避妊手術を施そうと試みてるのだそうですが
この母猫さん、かなり狂暴な性格らしく、一度捕獲に失敗してからは捕まえるのが至難の業なんだそうです。
(その後、無事避妊できたのなら良いのですが…)

困ったと言っては飼い主としての義務を放棄している、それこそ困った飼い主さんのことは
ここではこれ以上触れませんが、母猫さんのことをもう少し…

ボランティアさんが言うには、この母猫さん、
「器量悪いのに産まれてくる子はみんな可愛い顔してるのよ。おばあちゃんが美形だったから、隔世遺伝かしらね?」と。
器量悪いって一体どんな猫ですか?(^^ゞ
母猫さん、とんだ言われようではありますが、きっと愛嬌ある猫さんなんでしょう。
そして育児放棄するでもなく(人間には狂暴であっても)わが子に対して愛情豊かな母猫さんだったんでしょうね。
母猫さん、しろをこの世に産んでくれてありがとう


このとき生まれたのはオス2匹、メス2匹。
三毛の姉妹「小春ちゃん」「きなこちゃん」はそれぞれ生後1カ月ほどで里親さん宅へ貰われていき
しろと、しろそっくりの毛並みの弟くんは保護主さんのお知り合いの方宅で一時預かりとなり里親を待つこととなりました。
その間、しろよりも一回りも小さく虚弱だった弟くんは残念ながら亡くなってしまったそうですが、しろは縁あって我が家の子に。
健やかに育ってくれています


早逝した弟くんの分も、しろちゃんは元気で幸せな毎日を送ろうね
