ちくわの検査の記録です。
<11/3(火)>
2.28kg
プレドニンの効果、体重・体調のチェックのため受診。
食欲もあり、下痢などの体調不良もないので、
・プレドニン(5㎎ 0.25T/1×)1投2休へ変更
アジソン病であるか確定するための検査を受けることとする。
<11/10(火)>
『ACTH刺激試験』施行
平日でなければ行えないということで、午前中に母に病院へ預けに行ってもらい、夕方仕事が終わってから迎えにいきました。
結果が出るまでに3日間かかるということ。
電話をいただけるとのことで、ドキドキして待機。
<11/13(金)>
Dr.Sから電話
結果から言うと「アジソン病ではありませんでした。ただ、数値的には”アジソン病気味”であると言えます」ということでした。
Drからは高い確率でアジソン病だろうと言われていたことから、それを前提に次の対応について考えていたのでちょっと拍子抜け。
詳しい説明は次回の診察時ですが、
「急性の場合は命に関わることもあります。そのような状態ではないということで、いいお知らせです」と言っていただきました。
<11/17(火)>
2.32㎏
検査結果を詳しく聞くために受診。
『ACTH刺激試験』
1.まず採血。副腎が分泌するコルチゾールというホルモンの数値を調べる(pre)
2.副腎を刺激する注射を打つ
3.1時間後に再度採血(post)
この1と2のコルチゾールの数値の差を見るというもの。
このpostの数値が基準値よりも低い場合、副腎が機能していないということでアジソン病と診断されるようですが、ちくわの場合はその基準内であることからアジソン病ではない。という判断になりました。
でも、preの数値が若干基準値よりも低いため、ホルモン分泌の機能は悪くないけれどベース的に弱いのかもしれない「”アジソン病気味”かもしれない」というのはそういうこととのことでした。
考えられる原因は…
元々副腎分泌機能が少し弱い可能性の他に、
ステロイドなどの薬を長期間飲むことによる「医原性アジソン病」というものもあり、現在服用しているプレドニンの影響が出ている可能性があるかも知れないそうです。
ステロイド剤などを飲み続けると、ホルモンが多くなり自分で出さなくても十分分泌されるため副腎が働かなくなる。という状態になるとのこと。
一番最初、食欲不振や嘔吐などの症状は胃腸炎で、その治療のためにステロイドを服用していることで副腎が今の状態になっている可能性もある。
もし医原性のものであれば、ステロイドを徐々に減らしていくことでまた副腎の機能が改善していくかも知れないということです。
とりあえず
・プレドニン(5㎎ 0.25T/1×)1投3休 へまた減りました。
次回受診まで約1か月あるのですが、様子を見ながら時々休薬日を4日にしてもいいと言われました。
今大事なことは、ちくわの様子をよーく観察して、変化があったらすぐに気づいてあげること。焦って薬の減量を無理に進めないようにしようと思います。
これからも病気と付き合っていかなければいけません。
気を付けなければいけないことにストレスを与えること。というのもあるそうです。
楽しくマイペースに頑張っていきたいと思います。
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