やま、かわ、うみ、そら FESTIVAL
やま、かわ、うみ、そら FESTIVAL にいった。
東京・立川の昭和記念公園 という場所で開かれたのだが
とても気持ちの良いイベントだった。
1部は、公園内の「みんなの原っぱ」という
ひたすらだだっ広い芝生の広場で
パーカッション演奏をたのしんだ。
1部最後のプログラムでは
プロもアマも入り混じり、ぐるぐると輪になって
思い思いに音を打ち鳴らすのだ。
出店も出ていて、アフリカの民族楽器やらアクセサリー
インドの工芸品、手製のわらじや風車、民族衣装、
沖縄すばに、トルコのドネル、地酒やビール
手作り菓子、黒米など
とにかくいろんなものが売られていて
見ているだけで楽しかった。
そして、また大空の下、草原で飲むビールは格別だった。
自然の中で飲むと、何でよっぱわらないのだろう?
誰か知っている方がいれば、ぜひ教えてほしい。
2部は公園隣の空き地で行われた。
これまただだっ広い空き地にステージが組まれ
個性派ぞろいのライブが行われた。
■GOCOO
■China Cats Trips Band
■KING
■旅心音楽団
■ソウルフラワーモノノケサミット
■渋さ知らズオーケストラ
■神鬼廊
最初、ステージを見たときはこんなにしょぼくて
だいじょぶ??と思ったが
演奏がスタートするとぐんぐんと引き込まれてしまい
そんなしょぼさは気にならなくなった。
さすがである。
逆に野外ステージでぴったりのイベントだったと思う。
夕暮れ時から真っ暗になるまで
約4時間半、歌と音楽に酔いしれた。
子供たちも連れて行き、遅くまで引っ張りまわして
しまったが、楽しかったみたい。
幻想的なステージ、子供たちの目には
どういう風に映ったのだろうか。