日本語学校で、年に何度か、土曜日に講師向けの研修があります。
任意参加で、お給料も(もちろん)出ないので、基本的に毎回欠席していますが、今回は、オンライン開催だったので後日、動画が送られてきました。
今回のテーマは、「日本語教育の参照枠」について。
動画は2時間あり、週末、何回かに分けてちょっとずつ見ました。
「日本語教育の参照枠」は、日本語教育の内容や方法を示したもので、ヨーロッパの言語教育で使われているCEFR(セファール)を元にして、最近作られました。今後はこれを元に日本語学校でのカリキュラムが組まれます。
授業の仕方や評価の仕方などが今までとかなり変わってくるので、勉強しないとなと思いつつ、自分ではなかなか読めないので(長すぎて)、専門の人(外部の講師)に分かりやすく説明してもらえたのはありがたかったです。
うっすら、なんとなく、ぼんやり、分かりました。(←全然分かってないやん)
それにしても、日本語教師って、学ぶことが無限にあります。
なる前は、養成学校で420時間勉強したら、何でも教えられると思ってました