~海と山をつなぐ~
クジラのクッキー缶
山の雑穀をふんだんに使い、
海のお塩で美味しさを引き立てる
山と海を繋ぐのは「発酵飲料ミキ」
ミキも入った米粉と雑穀のクッキーです。
〈クジラのクッキー誕生秘話〉
雑穀を使った食べ物を何か形にしたい!
そう思ったきっかけは、4年前の日本航海協会さんとの出会いでした。
日本航海協会では、パラオの大統領から贈られた古代カヌーにツクヨミ号と名付け
古事記に記される神武天皇の航路をたどる舟旅を実行。
その航海に古代食として宮崎の雑穀を使いたいとお問い合わせをいただきました。
主に五ヶ瀬、高千穂、椎葉(世界農業遺産認定地域)の雑穀をかき集め協会に提供。
一ヶ月の航海ののち、代表がうちを訪ねて来てくださって
「雑穀の食生活のおかげで元気に夏の航海を乗り切れた」とお話してくださいました。
雑穀を使った食べ物を何か形にできないか?当時そう持ち掛けていただきました。
しかし何を作ったら良いものかわからず。
2年経って、昨年から舟の上でも手軽に食べられる様なお菓子、エナジーバーのようなもの?を念頭に置いて試作。
植物性スイーツの青山由美先生にもご指導いただき、お菓子は少しずつ進化して、舟の上で食べるにはおしゃれ過ぎ?
クッキー缶になっちゃいました
3年がかりでやっと納得のいくものができたなぁと感じ入っています。
すでに手にしていただいた方々からもご好評いただいています♪
「ミキ」はもともと奄美大島の神職の女性が作って、お供えしたもの。
お神酒の語源。
協会のカヌーになる丸太にミキをお供えしたときに、
ああ、昔から女性たちは、こんな風に海に出る男たちの安全を祈っていたんだなぁと感じました。
さらに沖縄の久高島に行ったときに、強くそれを感じたのですが。
また、太古の昔、赤椀と貝を船に託した時代。
人々は赤椀に「世直し」と呼ばれる飲み物を湛え、世の中の平和を願いました。
星を読みながら、琉球と本土を行き来した海人族。
琉球から本土に渡った神武天皇。
どうかご安全にと、女たちは涙して祈ったのでしょうね。
舟と雑穀とミキと
いろんな情報を受け取りながらの3年
めぐりめぐってクジラのクッキー缶に行きつきました。
先日は「世界ふしぎ発見!」というテレビ番組で
現在のツクヨミ号の様子が放送されました。
三重の水産高校の学生さんの手で海に漕ぎ出されました
陸に住む私達から見たら
海は大陸と島を、島と島を分断するものの様に見えますが
海に生きる人から見たら、海は島と島を繋ぐものなのだそうです。
確かに✨
命がけで海を渡り、文化や文明を繋いできた古代の舟の役割は大きいですね。
そしてこれらの古代から伝わる智慧を想い出すことが
これからの地球にとって必要な事だと受け止めています。
このように伝統的航海術を伝える活動をしている日本航海協会を、のさっと屋は応援しています。
クッキー缶の売上の一部は、日本航海協会の活動(ホクレア号の日本寄港協力など)に寄付させていただいています。
ただいまバレンタインに向けて、ココア味クッキー缶を予約受付中♪
ツクツクショップで確認してくださいね
https://ec.tsuku2.jp/items/20210823050437-0001
昨年から開催したミキ伝道師6期生の皆さんのワークショップです。
ミキのことを知りたい方
ミキを作ってはみたけど正解が分からない方
他の人のミキの味を知りたい方
ワークショップはZOOMにて開催♪
ネット環境がある方なら
日本中どこからでも参加することができますよ。
どうぞご参加くださいね。
新年あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
元旦の朝に夢を見ました。
宮古島でお世話になった友人が夢に出てきて
私にお告げをくれました。
内容をちゃんと覚えてないのですが
何か私の使命のようなことだったかなと思います。
最後の言葉だけ記憶に残っていました。
「その中心に麻があります」
この夢のことを友人に報告しました。
そうしたらこんな返事がきました。
里恵ちゃんのこの写真 すごい素敵だね
まさにミキの女神だね
これから ミキの女神として
生きていくんだね
もちろん 生きてたんだろうけど
それを認識しながら
この写真
ほんと里恵ちゃんそのもの
本質の里恵ちゃんを
表してるね
そのまま
そのもの
ほんと素敵
陰と陽
山と海
男と女
ありがとう
ありがとう
ありがとう
アタカムタカ
愛がいっぱいのお返事
ありがとう
ここ数年で沖縄に通いながら受け取ってきたメッセージが
陰陽の統合
それがどんどん明確になっていく感じ
ミキにも出逢って益々統合されていく
多分、夢でのお告げは
この統合の世界を広げていくこと
そんな感じのことを言われたんだと思う
麻柄の模様って六芒星が入ってるから
やっぱり麻も統合の植物なんだよね
見える世界と見えない世界を繋ぐ植物
宇宙一の
早速今年一発目の
ミキのワークショップの予約が入りました。
2月に熊本県大津町で行います。
今年はより深い内容を
お伝えしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。