告知 | モンちゃんの子宮体がん闘病記

モンちゃんの子宮体がん闘病記

30代で子宮体がんになったモン吉のブログです。

同じ病気と闘ってる方や、もしかして?と
不安になってる方の参考になれたら・・・

7/2  


ついに検査の結果が出る・・・


診察室に入るなり先生が 「あれ1人?ご家族は?」

     

モン吉「へ?!1人です・・・(イッキに不安になる)」


先生「大丈夫???」


モン吉「は・・・ぃ・・・」


何がどぅ大丈夫なんだ?と恐くなった・・・


嫌~な感じ しょぼん 


でも何も聞かずにまた日が過ぎることは耐えられないし、聞くしかなかった。。。そしてコレと言って病名の告げられないまま入院の話になった。

     

そしてやっと、病気の説明が始まった。


病名は「子宮体がん」 


まだ初期の段階らしい。


でも 子宮全摘、卵巣、卵管なども取ってしまう。もぅ望んでいた赤ちゃんが産めない。自分のJr.が見れない・・・母に私の子を抱かせられない・・・と思うと辛かった。

     

入院前の検査として 胸部レントゲン、採血、採尿、心電図を受けて入院手続きをして終了。


入院手続きの前に少し落ちつこうとイスで休憩してたら昼休みで旦那から電話。   「どうだった?」と・・・ 泣くのをこらえて 「赤ちゃんが産めなくなっちゃった」と伝える。


それからも不思議なぐらい泣き虫な私の目から涙が出ることはなかった。


旦那が心配そうな顔をして帰宅・・・ 

ショックな様子を想像して帰ってきたのが分かった。その姿を見たら出なかった涙が一気にあふれだし声をあげて泣いてしまった。。。


私が泣いてる姿を見て犬が心配になって吠え出したのでスグに泣くのをやめて 「でも 頑張る!」と気持ちをリセットしました。 結果を待ってる方が何十倍も辛かったししょぼん


子供は産めなくなる・・・でもね、母になることは出来るんだって思って。たとえば子持ちの方と再婚したら?と最初は考えてしまいた。(それじゃ旦那は!?


そして告知から3日後には 「里親制度」をネットで調べだしたりして。今まではこの病気は閉経前後の方に多かった病気だったらしく5,60代の方に発症しやすかったみたいですが、今では食生活も変わって来て私のように30代の方、20代の方でもなりうる病気・・・独身の方や、子供を望んでた方に子宮摘出はとっても辛くて悲しい現実を叩きつけられて現実逃避したくなっちゃうと思います。子供大好きなモン吉もそうでした。


でも1つ考え方を変えてみるだけで誰かを幸せにすることが出来て自分も幸せになれる方法があるんですよネ!それは人それぞれの考え方なので結論も色々・・・


子供好きな私の中には 「母親になる夢」を諦める必要がない!って考えてます。


病気と闘って、元気になれば いくらでも色んな道が開けるはず合格


色んな方のブログを見ていて 「みんな強いな」って思いました。「強い人に辛い病気を神様のイタズラで与えてるの?だったら私みたいな弱い人間にそんな試練を与えないで」って本気で思っちゃいました。 けど、なってしまった以上は強くなるしかないんだって気付いて・・・みんな最初から強い訳じゃなくて「頑張って治そう」って気持ちが強くさせているんだなぁ~って分かったの。


だから同じ病気を告知されてしまった方!ホントに辛くて悲しいですが前向きに考えることで良いことが舞い込んでくるはずなので一緒に頑張りましょうネコスモス





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