ケニアの田舎の台所 | monchackの日常@どっぷり日本

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2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

ケニアの田舎の台所は、母屋から離れた独立した家屋にあります。

ここのおたくは、土壁で出来たこんな感じの可愛らしい台所。


壁が塀くらいで、全部覆われていないタイプとか、その家や地域によりけりですが、木を燃やして、料理するから、煙たいよねー。

中は、こんな感じ。
もちろん、土間ですわ。


これは、トウモロコシを粉にする機械。
少し前までは、杵と臼みたいので、粉にしていたけど、今回の訪問で、この機械をよく見かけました。
田舎も、進んできたのねー。
そのうち、電気化かな?

ひまりんも、チャレンジ。
へっぴり日本人には、結構な重労働で
なかなか動かない。



ひまりんと同じくらいの歳の女の子がやったら、ガリガリと超高速で、粉になってった。
さすがよねー。

そんなんじゃ、

ケニア人の嫁にはなれないぞ!

いいや、絶対にならせませんので、ご安心を。

ꉂ(๑¯ ¯)σケラケラ


ウガリの粉となったトウモロコシは、サイザルバスケットの中に、集まります。



日本人にとってオシャレなカンガも、サイザルバスケットも、カンバ族の人々にとって、生活に馴染んだものなのよね。

かわいい子牛が、おりました。牛


ゆったりと時間が流れていく田舎は、
子供たちにも、物珍しいものがあって、行く先々で、色々たのしんでいた。


乾燥地帯のセピア色の風景に、色を与えてくれる花とおばちゃんたちのカンガ。

早く雨が降るといいね。