ケニアの田舎の台所は、母屋から離れた独立した家屋にあります。
ここのおたくは、土壁で出来たこんな感じの可愛らしい台所。

壁が塀くらいで、全部覆われていないタイプとか、その家や地域によりけりですが、木を燃やして、料理するから、煙たいよねー。
中は、こんな感じ。
もちろん、土間ですわ。

これは、トウモロコシを粉にする機械。
少し前までは、杵と臼みたいので、粉にしていたけど、今回の訪問で、この機械をよく見かけました。
田舎も、進んできたのねー。
そのうち、電気化かな?
ひまりんも、チャレンジ。
へっぴり日本人には、結構な重労働で
なかなか動かない。

ひまりんと同じくらいの歳の女の子がやったら、ガリガリと超高速で、粉になってった。
さすがよねー。
そんなんじゃ、
ケニア人の嫁にはなれないぞ!
いいや、絶対にならせませんので、ご安心を。
ꉂ(๑¯ ¯)σケラケラ
ウガリの粉となったトウモロコシは、サイザルバスケットの中に、集まります。

日本人にとってオシャレなカンガも、サイザルバスケットも、カンバ族の人々にとって、生活に馴染んだものなのよね。
かわいい子牛が、おりました。

ゆったりと時間が流れていく田舎は、
子供たちにも、物珍しいものがあって、行く先々で、色々たのしんでいた。

乾燥地帯のセピア色の風景に、色を与えてくれる花とおばちゃんたちのカンガ。
早く雨が降るといいね。