ひまりんの高校に、教育実習に来ている。
最初、うちでホームステイを頼まれたのだけど、学校から遠いし、なによりも一人部屋を与えられないという問題で、別の友達の家を紹介した。
そんな彼女の教育実習が、そろそろ終わるので、うちでケニア飯パーティーをしようとご招待。
ひまりんに、
「どこの部族だと思う?」
と、来る前に聞いたら、
「西の方だと思う」と。
お前なんかに、わかるんかーい!(笑)
と、思っていたら、本当にルオ族でした。
ひまりんも、まんざらじゃないわね。
メニューは、
うがり、チキンシチュー、スクマ(ケール)とビーフの炒め物、カチュンバリ(ケニア風サラダ)
彼女は、日本に来て4年。
1度もケニアに帰っておらず、ケニア食もほとんど食べていなかったようで、とっても喜んでくれた。
人間嬉しいものや美味しいものを食べたときって、笑いが止まらないんだね。
ケラケラ笑いながら、懐かしの味を楽しんでた。
私なんかのケニア料理なのにねー。
スクマを探してよかったよ。
5軒探したからね…
いつも、探すと無いスクマ。
私の腱鞘炎は治ったっぽいけど、うがりは彼女が作ってくれた。
そりゃ、彼女が作った方がうまいわね。
彼女は、みらりんのケニア人っぷりにも、大笑い。うがりの食べ方に、感動してた。
うがりのお焦げを剥がして食べていたり。
子供たちと彼女で、ケニアに戻りたい話をして、盛り上がっていたし。
楽しいひとときだったよー。
そして、なによりも驚いたこと。
彼女ね、
友達の娘だった!!
驚愕の事実よな。
その友達も、日本に娘が行ってるなんていってなかったじゃーん!!
去年の夏にも、電話で話したりしてたのにねー。
まさに、It’s a small world とは、このことよね。
まだまだ日本生活が続く彼女に、幸あれ