アフリカンシンフォニーを聴きながら | monchackの日常@どっぷり日本

monchackの日常@どっぷり日本

2018年より、約17年のナイロビ生活を終え、日本人に戻りました。日々の小さなしあわせ備忘録。

みらりんが学校で在籍している金管サークル、先日の区民会館での発表に続き、学校のみんなに聞かせましょうという最後の発表会がありました。

区民会館の発表は、撮影禁止だったので、撮影するために
学校へ出向く。
今週は、保護者会やこの発表や、そして楽器洗浄のための集まりで
3回も学校だわよ。┐(´д`)┌

でもまぁ、車で一時間近くかけていくんじゃないから、
楽よね~~~ 音符

ちゃりで、5分だ。自転車

演奏は、全部で4曲。

最後は、

アフリカンシンフォニー  音符 音符 音符 


最後の最後に、アフリカかよってw


私の中のアフリカのイメージじゃない曲なんだけど(笑)
この曲を聴きながら、この一年なんとか頑張ってきたなぁと
感慨深くなった。うるうる
 うるうる

初めての日本生活という大きな環境変化の中、アレルギー発症や他校の生徒の意地悪されたり
勉強面でも苦労したし、いろんなことがあった。

「ケニアっていう文字を見るだけで、涙を出せるよ」と言いながらも
この3学期はやっと「学校に行きたいな~」って、学校を楽しみにする言葉が聞かれたり。

みらりん、いっぱいいっぱいがんばったなぁ~って。うるうる
ズル休みすることは、なかったもんね。

お友達もいっぱい出来たし、交友関係での悩みもなさそう。

日本人学校の時の方が、あったな。(笑)

日本のお金もよく理解していなかったのに、友達と駄菓子屋さんに
行くようになってから、自分で買い物もできるようになったし
細かいことを出したらキリがないけど、この1年でものすごい成長を
遂げたと思う。

そんなことを思いながら、聴いたアフリカンシンフォニー。
演奏も上出来だった。


だけど、

だけど、


アフリカンシンフォニーで、

サバンナの情景は浮かんでこない。(笑)

こんな素晴らしい複雑な音色じゃないんだよな、

私の中のアフリカはwww

この景色にマッチするような人工的な音は、存在しないんだと思う。
風と鳥と動物が創りだす音だけでいい。

来年は、金管サークルに入るのかなぁ?
もう早起きは嫌だって言ってたけど、出来たら続けて欲しいな。